真っ白なんだけどホッキョクギツネではない。アルビノでも白変種でもないキツネのライライさんは、アメリカで100年以上にわたって交配を続けた結果誕生したペット用のアカギツネである。 白い毛皮に青いお目目のこの交配種は「マーブル・ホワイト」というのだそうで、自然界には存在しないそうだ。でもって、とにかくこのキツネが好きだというジェニファーさんは、ペット用のキツネに関する情報を集め、様々な調査をし、キツネの飼い方を学び、2か月前にライライさんを家族として迎え入れたという。 ライライさんの写真や動画がフェイスブックやインスタグラムで公開されるやいなや、キツネ好きのみならず、動物好きの心にずきゅーんと刺さり、「犬みたいで、猫みたいだけど、ちょっとやんちゃ」なライライさんには多くのファンがついたという。 ライライさんは順調にすくすくと成長しているようだ。 それではライライさんの成長記録をみていこう。 良