千葉県出身のシンガーソングライター・ピコ太郎が歌う「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」が、世界134ヶ国・地域に配信し、19日付全米チャートで77位にランクイン。松田聖子以来、26年ぶり7人目のトップ100入りとなった。このピコ太郎の正体がお笑い芸人の古坂大魔王であることは“公然の秘密”であり、周知の事実。古坂はこの「PPAP」で自分史上最大のブレイクを果たしたわけだが、“一発屋”で済ませてしまうには、そのキャリアや才能を鑑みても、あまりに惜しいという声が各方面から挙がっている。そもそもこのブレイク自体、古坂が真に望んでいたものだったのだろうか? ピコ太郎「PPAP」が週間再生数世界一に ◆太田光、くりぃむ、土田晃之ら“関東芸人”がこぞって認める芸人としての才能 「PPAP」は古坂大魔王扮するピコ太郎が、タイトルにあるような歌詞を繰り返す1分ほどの動画だが、背後に流れるユル~いピ