Visual Studioセットアッププロジェクトでの、カスタム動作の使い方です。 カスタム動作を使うとVisualStudioで作ったインストーラだけでは難しい操作が行えるみたいです。 カスタム動作の発生するイベントには、インストール時、確定時、ロールバック時、アンインストール時に指定した動作を行えることができます。 カスタム動作自体も、すでにビルドされたDLLやEXE以外にもInstallerクラスを使う方法があります。 今回の自分がしたい要件は下記の通りです。 ・ソフト配布用アーカイブを解凍した一時フォルダをインストール確定後に削除。 ・ソフトのデータ用ファイルを任意の場所にコピー。 上記をInstallerクラスを使った方法でやってみました。 まず、配置プロジェクトと同じソリューションにクラスライブラリプロジェクトを作成します。 そのクラスライブラリにクラスを追加するため、新しい項