常夏島日記のような零細ブログを書いていても、ごく稀に気まぐれにたくさんのアクセスをいただく記事を書いたりする場合があります。そんなときに零細ブロガーは嬉しくなって、同じネタの使い回しをするのです。 というわけで、国家財政を家計にたとえてみる第三弾。 このエントリーの感想欄にも正しく指摘されているとおり、比喩には一定の限界がありますし、まさに私自身が以前書いたとおり、家計と財政は本質的な違いがあるので、うかつな比喩は誤った印象を与える危険があるのですが、それにしても、あまりに的外れじゃあないのでしょうか?というコメントがあるので指摘してみます。 国家財政を家計にたとえてみる比喩を抜粋します。 お父さんの一家(日本国民)は毎年、稼ぎ(GDP)が4760万円あります。 一家のお母さん(日本国政府)は、毎年、お父さん一家の稼ぎの中から460万円の家計費をもらっています。 おうちのやりくりは大変なの