2016年8月12日に羽田空港を出発した全日空(ANA)国内線で、ベルトコンベアの不具合のため預けた荷物の全部または一部が積まれずに飛行機が出発するというトラブルがあったようです。 この出来事に関するツイートをまとめました。 *初出時にタイトルに記載していた函館は、今回のトラブルとは関係ない可能性もあるので削除しました。
![羽田発のANA国内線が預けた荷物を積まずにフライトするというトラブル発生、新千歳・岡山・高知・大分・宮崎で大混乱の模様](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/81391d14d130426ae7e2af51bbff95c725973420/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.tgstc.com%2Fogp3%2F66b985eb3c4fe421a93708cdf6b38593-1200x630.jpeg)
ワクチンは有効性を過小評価されやすく、がん検診は過大評価されやすい 公衆衛生についてあまりなじみのない方にはあまり知られていないようだが、一般的にワクチンはがん検診と比較して有効性が高い。たとえば、おたふくかぜワクチンはおたふくかぜの罹患を85%減らす。一方で、乳がん検診は乳がん死を20%しか減らさない。 また、ワクチンは一次予防であるのに対し、がん検診は二次予防である。ワクチンは疾患そのものの発症を抑制するが、一方で検診は病変が見つかったら何らかの治療介入を要する。検診には偽陽性や過剰診断についての問題もある(なお、乳がん検診は乳がんの罹患を減らすどころか増やす)。子宮頸がん検診の受診割合が十分に高い海外でなぜ、HPVワクチンが開発され、接種が推奨されているのか、ここらあたりに理由がある。 ワクチンと比較して検診の利益が過大評価されやすく、害が過小評価されやすいのには理由がある。主観的に
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