近年、SNSの普及に伴い、ネット上で自作イラストを発表する「絵師」と呼ばれる人々が増加している。オタクカルチャーの一端を担うほどの存在となっているが、彼らの作品が盗作被害に遭う騒動が多発している。見栄のために「自分が描いた」と言い張る場合や他人の作品を企業に売ってしまう悪質なケースなど、さまざまな問題が発生しているようだ。 他人の絵をパクッて驚愕の開き直り…… 4月下旬、あるネットユーザーがTwitterに「こんな感じの絵を描いてます!」などといったコメントと共に2枚のイラストを投稿した。「創作クラスタさんと繋がりたい」といったタグもつけられており、その絵を通じてイラスト仲間を増やしたいという狙いがあったと思われる。 その直後、このユーザーに対して「あなたのアイコンやツイートにあるイラストは私と○○さんの作品です」とイラストの本当の作者である人物から抗議のコメントがあった。続けて作者は「ツ
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