ブックマーク / fushiroyama.hatenablog.com (5)

  • 学び直しと就職に関して - 怠惰を求めて勤勉に行き着く

    非常に狭い範囲での観測で恐縮なのですが、いま僕の周りでは一度ドロップアウトや就職してからの大学復学、大学院進学などの「学び直し」が空前のブームとなっております。これに関しては非常に喜ばしく感じている一方、我々どうしてもっていかねばなりませんから、 働きながら夜間・休日に修学できる環境で学ぶ 腹をくくってフルタイム就学し、その後再就職する という人が大部分かと存じます。これに関して個人的に思うところがあり、ちょっと筆を執りました。エントリでは次の話題をカバーしたいです。 実際に「学び直し」てみてどうか ソフトウェア技術者として再就職するにはどうすればよいか 1に関しては個人的に率直に感じていることを取り留めもなく書きたいと思いますので興味のある方はお読みいただいても構いませんし、就職の部分だけを読みたい方は全部飛ばしてそちらから読んでいただくとよいと思います。 2を書きたい理由が「やりた

    学び直しと就職に関して - 怠惰を求めて勤勉に行き着く
    jakalada
    jakalada 2021/07/26
  • 働きながら修士課程1年目を終えて - 怠惰を求めて勤勉に行き着く

    エントリは社会人学生 Advent Calendar 2020の19日目です。ただ今月の後半は個人的事情で非常に忙しいことが予想されるので、日書いてしまってまだ筆の熱が残っている内に公開してしまおうと思います。 改めて自己紹介をさせてください。37歳の職業ソフトウェア技術者です。現在フルタイムで働きながら、北陸先端科学技術大学院大学(通称JAIST)の博士前期課程で情報科学を専攻しています。実はアドベントカレンダーは去年も参加しました。そちらには進学の動機や入学したばかりの初々しい気持ちが表明されているような気がします。 fushiroyama.hatenablog.com さて、エントリで何を書こうか少し悩みました。考えた結果、前半で「1年目を終えた率直な感想」を、後半で「JAISTで社会人大学院生をやること」について書こうと思います。特に後半には、この1年でのべ100人ぐらいに

    働きながら修士課程1年目を終えて - 怠惰を求めて勤勉に行き着く
  • Date, Last-ModifiedヘッダがありCache-Controlが不適切な場合OkHttpが思いもよらないCacheをするので注意 - 怠惰を求めて勤勉に行き着く

    (お詫びと訂正) 件、「思いもよらないCache」ではなく、RFCに示された通りの実装でした。以下に追記します。 RFC7234 4.2.2 Calculating Heuristic Freshness にすべて書いてあるので詳しくはそちらを参照して欲しいですが、サーバが文書の失効に関する明示的な情報を何も返さない場合、キャッシュは他のヘッダを用いてコンテンツの鮮度をヒューリスティック*1に設定するかもしれないとのことです。 RFC7234の当該項目にたとえば代わりに"Last-Modified"を用いることやヒューリスティックな計算結果は最大10%にすることなど何もかも説明がありました。つまりOkHttpがこのようなキャッシュ戦略を取ることは思いもよらないでも何でもなくRFCの勧告通りということです。お詫びして訂正します。 Twitterにて指摘してくださった @hydrakecat

    Date, Last-ModifiedヘッダがありCache-Controlが不適切な場合OkHttpが思いもよらないCacheをするので注意 - 怠惰を求めて勤勉に行き着く
    jakalada
    jakalada 2020/06/04
  • とにかく次の10年を生き残りたい - 怠惰を求めて勤勉に行き着く

    ついに2020年になってしまった。 この10年はとにかくネイティブアプリ開発にすべてを投資した。 京都GTUGのイベント情報によれば、第1回Androidハッカソンは2009年9月5日に開催されている。このハッカソンのためにドコモ HT-03Aを契約しに行ったのがAndroidとの出会いだった。当時APIレベル3、コードネームCupcake、バージョン1.5である。加速度がホントにJavaのコードから取れてびっくりしたのを覚えている。 実に丸10年の月日が過ぎた。スマートフォンの普及率は20-30代で90%を超え、今後も低くなるということはないだろう。当然、それらスマートフォンで動作するネイティブアプリ開発の需要もしばらくは続くに相違ない。ただし、開発の前線から見える情景は少しずつ変わってきているようにも感じられる。 3-4年前だとネイティブファースト(特にiOS)が当然であり、ウェブが存

    とにかく次の10年を生き残りたい - 怠惰を求めて勤勉に行き着く
  • アメリカ就職に失敗したはなし - 怠惰を求めて勤勉に行き着く

    前口上 アメリカで就職できなかった。華々しい成功譚は見かけるが、夢と散った話はあまり表に出てこない。 なんというか「三振したバッターが相手ピッチャーのことを語る」みたいでまるっきり時間の無駄かもしれないが、もしかしたら参考になる人もいるかも知れないし、実際に就職した人に「お前のアプローチはまったく的外れだ」と言われるかも知れない。僕も何が悪かったのか教えてもらいたい気持ちもあるし、迷ったがこのエントリを公開する。 ちなみにめっっっっちゃ長いので、要点だけ知りたい人は、アメリカで就職するにはとにかく 就労ビザ>技術力>学歴>>>>>>>>>>>>(越えられない壁)>英語力 だというのだけお伝えできればと思う。 アメリカで働くために英語を頑張るぐらいなら、それより大学(院)に入り直してコンピュータサイエンスの学位をとり*1、同時に技術力を磨くほうがよほど近道だと感じた。 それから、現職の同僚は

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    jakalada
    jakalada 2017/12/18
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