Jリーグとキヤノン株式会社は、10月15日に埼玉スタジアム2002で開催されるJリーグYBCルヴァンカップ決勝戦において、現在、開発を進めている映像ソリューション「自由視点映像生成システム」の実証実験を実施します。 映像制作機器をスタジアムの全周に設置し、それらのカメラをソフトウエアで同時にコントロールしながら試合を撮影します。その後、画像処理技術を用いて、撮影したデータから、「自由視点映像」を生成します。これにより、将来は特定の選手やシーンを、さまざまな視点や好みの角度から見ることができ、新たな視聴体験が可能となります。 Jリーグとキヤノンは、今後も相互のノウハウを活用し、イベント映像の新たな楽しみ方の提案を通して、スポーツや文化の振興に貢献していきます。 © 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) J.LEAGUE MEDIA PROMOTION,INC. J.LEAGU