Git でバージョン・コントロールをしていて、時々、古いコミットで入れてしまったバグを見つけることがある。その解決方法。 本エントリーの内容は、Git ユーザマニュアル (バージョン 1.5.3 以降用) のほとんどコピーと言っていい。このマニュアル大き過ぎる。すぐにバグ修正したい時に、肝心の部分へ辿りつくのが大変。なので、自分用のエントリーにしてみる次第。 下調べ バグのあるコミットは、どこかの集中リポジトリーに git push されていないこと。もし、git push されていると、整合性が取れなくなるので、この作業はしないこと。その場合は、素直にリポジトリーのヘッドにバグ修正のコミットを追加する。 前提 バグは、トピック・ブランチ new-feature の中で入れたこととする。 バグを入れたコミットのハッシュ値は 123456789... とする。 ハッシュ値は gitk もしく