東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗元会長の胸像建立。朝日新聞によると、発案者はラグビーワールドカップ組織委員会元会長で、キャノンの御手洗会長兼社長。ラグビーワールドカップの誘致や、コロナ禍でのオリンピック開催の基礎を作った功績を称えるということで、森氏の後を継いだ橋本聖子参議院議員など政財界15人の有志が発起人となり、胸像の製作費を集める募金活動を行っているという。募金は一口5000円からで、窓口は一般には公開されていないそうだ。 【映像】森喜朗元総理の“胸像建立”に物議 森氏といえば、2014年に会長に就任。国際オリンピック委員会(IOC)と連帯しながら、開催に向け組織委員会を率いてきた重鎮だ。しかし、女性蔑視ともとれる発言で大炎上。開催を目前にして退任に追い込まれることとなった。 そんな経緯もあってか、Twitterでは「あんだけ失言したのに意味わからん」「生きてるうち