9/12の日経産業新聞の記事「世界に挑むBRICs企業 インフォシス(インド) 巨大研修施設で新人磨く」によると、インドのインフォシス・テクノロジーズが2006年度に採用した従業員は36,700人だそうです。 繰り返しますが、「従業員総数」ではなく、「昨年1年間の採用従業員数」、です。 超大量採用とは言え、決して広き門ではなく、なんと35倍の1,302,400人が応募したそうです。 これは日本からすると想像を絶する人数ですね。 ちなみに、人数の多い団塊ジュニア世代ですら、1学年の総数が2,000,000人。 ここ数年で生まれた世代に至っては、1学年の総数は1,000,000人をちょっと超える程度。インフォシスの昨年の応募者を下回っています。 その多くが最難関校を卒業したこれだけの人数が、1企業に応募し、さらにそのうちのわずかトップ2.8%しか採用されない、ということですね。 この36,70
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