ソニー・コンピュータ・エンタテインメント・アメリカ(SCEA)は4月22日、米メジャーリーグの試合をプレイステーション 3(PS3)向けにライブ配信すると発表した。 同日からPlayStation NetworkでPS3向けに「MLB.TV」アプリを配布し、このアプリを通じてレギュラーシーズン全試合をHD(高精細)ライブ配信する(ただし、ローカルテレビ放送を優先する「ブラックアウト」ルールは適用される)。米国およびカナダのユーザーが対象。 MLB.TVアプリには、生中継を一時停止・巻き戻しできる「Live Game DVR」機能や、半イニングごとの映像を見られる機能、今シーズンの試合のアーカイブ、スコアボードなどのインタラクティブな機能もある。アプリの利用には、メジャーリーグが提供するMLB.TVサービス(年額99.95ドルから)への加入が必要だが、試合スケジュールなど一部機能は無料だ。
「プレイステーション 3」(PS3)で地デジ番組が録画できる「torne」が発売されて早1週間が経過したが、まだ気軽に購入できる状況ではないようで、大手通販サイトなどでも品切れの状態が続いている。もう少しすれば品薄も解消されるとは思うが、それにしてもこの人気ぶりはすごい。 さて、今回は前回に引き続き「プレイステーション・ポータブル」(PSP)との連携について重点的にチェックしていこう。torneは「リモートプレイ」に対応しているほか、録画した番組をPSPに書き出す機能も搭載している。PSPがあることが前提になるが、地デジ番組を視聴できるフィールドが大きく広がるわけで注目の機能だと言える。 まずはリモートプレイから試してみよう。あらかじめPS3とPSPでリモートプレイを設定しておき、PSPのXMBからリモートプレイを選んで接続する。これでPS3のXMBが表示されるので、torneを選択して起
9月3日に新モデルが発売され、従来モデルを含めて最新ファームウェア「バージョン3.00」の提供が開始された「プレイステーション 3(PS3)」。最新ファームウェアの中で注目される点の1つが著作権保護技術「DTCP-IP」への対応だ。今回はDLNAサーバー機能を持つ複数の機器を用意して、PS3との相互接続性をチェックした。 ■「バージョン3.00」でDTCP-IPをサポート 薄くなった新型PS3「CECH-2000A」の国内発売に先行すること2日。9月1日から従来モデル向けに最新ファームウェア「バージョン3.00」の提供が開始された。 6月に公開された「バージョン2.80」から「バージョン3.00」へのメジャーバージョンアップだけあって、「XMB(クロスメディアバー)」などのユーザーインターフェイス系の変更に加え、音声の同時出力機能、HDD内に保存した動画の言語/音声設定、ワイヤレスコントロ
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は21日、家庭用ゲーム機「PlayStation 3(PS3)」で9月1日に公開予定のファームウェア「バージョン3.00」について、アップデート内容の詳細を公表した。 「バージョン3.00」では、著作権保護技術「DTCP-IP」を新たにサポート。これにより、HDDレコーダなどメディアサーバー上に保存した、著作権保護されたデジタル放送番組などの再生がネットワーク経由で可能になる。なお、DTCP-IPの利用にあたっては、インターネット経由での認証手続きが必要になる。 「インターネットブラウザー」機能では、メニュー内に「このページを印刷」と「スクリーンショットの保存」の2項目を追加。「ビデオ」機能では、動画コンテンツの再生中にワイヤレスコントローラの右スティックを使った、早送り/早戻し操作が可能になる。加えて、HDDに保存する動画コンテン
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、家庭用ゲーム機「PlayStation 3(PS3)」の新モデル「CECH-2000A」を9月1日から世界各国で順次発売する。日本では9月3日に発売され、標準価格は2万9980円。本体色はチャコール・ブラック。 ■初代PS3から薄型・軽量化した新モデル「CECH-2000A」 CECH-2000Aは、主要半導体や電源ブロック、冷却機構などを見直し、軽量・薄型化を実現したPS3の新モデル。HDD容量は120GB。本体サイズは約290×290×65mm(幅×奥行×高)、重量は約3.2kgで、60GBのHDDを搭載した初代PS3と比較して、本体の体積・厚さと重量が約3分の2になったという。また、消費電力は約250Wで、ファンノイズの低減も図られた。なお、「PlayStation 2」専用ソフトとの互換性は持たない。 従来モデルと同様に、PS3用
米Googleは16日、動画共有サービス「YouTube」をテレビで視聴できるサービスを開始した。当初はプレイステーション 3(PS3)およびWiiで視聴でき、22地域12言語でサービスを開始。日本からも利用できる。 PS3もしくはWiiのブラウザ機能から「http://www.youtube.com/tv」にアクセスすると、ゲーム機に最適化されたYouTubeの画面が表示され、YouTubeの動画が視聴できる。画面のデザインはPS3とWiiで異なり、PS3の黒を基調としたデザインに対してWiiは白を基調とし、トップページで表示する動画の数なども異なる。 動画は早送り、早戻し、一時停止といった操作に加えて全画面表示も可能。なお、動画は通常画質で表示され、HD画質が用意されている場合でもメニューなどからHD画質を再生することは現時点ではできないようだ。
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、「プレイステーション 3(PS3)」を介して「プレイステーション・ポータブル(PSP)」のオンラインプレイが行える「アドホック・パーティー for PlayStation Portable」のベータ版を6日より開始した。利用は無料。 「アドホック・パーティー for PlayStation Portable」は、PS3を介してPSPユーザー同士がインターネット経由で協力/対戦プレイができるサービス。ベータ版の開始は当初10月30日を予定していたが、開発スケジュールの都合を理由に延期されていた。 なお、アドホック・パーティーで利用するPS3は有線LANによるインターネット接続が必要で、無線LANによるインターネット接続時には利用できない。また、PSPとの通信は無線LAN経由となるため、無線LAN機能を標準搭載していない20GBモデ
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、プレイステーション 3(PS3)でWebブラウザやPSP連携、映像関連の機能を強化する新ファームウェアを公開した。 新たに公開されたファームウェアは、「バージョン 2.20」。Webブラウザ機能「インターネットブラウザ」では、表示速度の向上やファイルリンク先の保存機能を追加。また、Webページ上に直接リンクされている動画ファイルのストリーミング再生に対応した。なお、再生可能なファイル形式はWMVやDivXといったPS3がサポートする形式に限られる。 PSP連携では、「ミュージック」や「フォト」で作成したプレイリスト情報を、コンテンツとともにPSPへ転送。これにより、PS3上で設定したプレイリスト順にコンテンツ再生ができるようになる。 映像関連では、「BD Profile 2.0」に対応し、インターネットを利用したコンテンツが楽し
SCE、PS3の最新ファーム「Ver.2.00」を日本でも公開 −PSPからネット経由でPS3を起動。プレイリスト再生も ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCE)は8日、「PLAYSTATION 3(PS3)」の最新ファームウェア Ver.2.00を公開した。 同バージョンでは、PS3のHDD内に保存した映像/音楽ファイルを、プレイステーションポータブル(PSP)で再生する「リモートプレイ」機能を強化。PSPからPS3の電源ON/OFFができるようになり、LAN内だけでなく、インターネット経由でもPSPからPS3の電源をONにできる。 その際のDNSなどはSCE側で処理を行なう。具体的には、PS3を起動させ、「PLAYSTATION Network」に接続した状態で、PSPからのリモートプレイ接続待機状態にしておく。続いて、PSPのリモートプレイ機能から「インター
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、従来のプレイ・ステーション3(PS3)より1万円安い新型PS3(40GB)を発売する。「ハードの値段が高い」とのユーザーの不満に応えた形だが、一方でPS2のソフトとの互換機能を外してしまった。もともとPS3用ソフトは少ないところにこれでは、「ゲーム機の用をなすのか」という皮肉な見方も出ている。 割安にした分、新型では一部の機能が削られている SCEは2007年10月9日、新型のPS3(CECHH00シリーズ)を、07年11月11日に国内市場向けに発売する、と発表した。新型PS3の希望小売価格39,980円(税込)。従来のPS3(20GBモデル)の4万9,980円(発売時)に比べ、ちょうど1万円安くした。40GBのハードディスクドライブ(HDD)を搭載し、従来のクリアブラックに加えて、PS3では初めてとなるカラーバリエーションのセラミック・
前編ではPS3のネットワーク設定やブラウザ機能を中心にレポートした。後編ではネットワーク対応機能やコンテンツ配信サービスなどを中心に紹介する。 ■ PS3本体用とオンライン用に用意された2種類のアカウント PS3では、2種類のユーザーアカウントが用意されている。1つはゲーム内のデータ管理に使うユーザーデータ。もう1つはオンラインサービス「PLAYSTATION Network」用のアカウントだ。 ユーザーデータは、ゲームのセーブデータなどを個別管理するために利用するもので、PS3起動時にどのユーザーデータでログインするかを選択する(自動ログインも可能)。ただし、PS2/PSなど前機種のセーブデータは個別管理できないほか、HDDに保存された動画や音楽、写真なども全ユーザー共通となる。 PLAYSTATION Networkは、さらに「マスターアカウント」と「サブアカウント」の2つが用意されて
11月11日、ソニー・コンピュータエンタテインメントが「エンターテイメントコンピューター」と位置付けているプレイステーション 3(PS3)がついに発売された。 Blu-RayやHDDの標準搭載といったゲーム以外の機能に加え、ネットワーク機能の充実も特徴の1つ。標準で10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tのギガイーサネットを搭載するほか、HDD容量が60GBの上位モデルでは、IEEE 802.11b/gの無線LAN機能も標準搭載。オンライン対応ゲームやコンテンツダウンロード、ブラウザといったネット対応機能が用意されている。 今回は無線LANを標準搭載した60GBモデルで、ネットワーク関連機能をレポート。前編ではネットワーク設定やブラウザ機能を中心に、後編では「PLAYSTATION Network」といったネットワーク機能やオンライン対応ゲームソフトなどを中心に紹介する
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