はじめに Angularは、Googleとオープンソースコミュニティで開発されているJavaScriptフレームワークです。最初のバージョンはAngularJS(AngularJS 1)と呼ばれていましたが、バージョン2で全面的に刷新され、以降アップデートが続いています。 Angular CLIは、Angularアプリのプロジェクト生成や実行などが行えるコマンドラインツールです。開発者はAngular CLIのコマンドで生成したプロジェクトをひな型にして、Angularアプリを開発できます。またAngular CLIは、アプリのビルドやテストなど、開発を支援するさまざまな機能を提供します。 図1 Angular CLIの公式Webサイト Angular CLI以前から、Angularアプリのひな型となるクイックスタートプロジェクトがGitHubで提供されていますが、2017年11月以降は非
![Angular開発の強力サポートするコマンドラインツール「Angular CLI」の活用法](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3a96cb3c2416f699572cbd463c43b90f338c1304/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F10795%2F10795_og.png)