2019年10月15日のブックマーク (4件)

  • フェミニストが静かなラグビーワールドカップ界隈|山本一郎(やまもといちろう)

    私の観測範囲が狭くて偏っているからかもしれませんが、見る限り、私がモノを考えるに際し参考にしたり、この人は面白いなと思っているフェミニストの人たちは、今回のラグビーワールドカップでの話題を取り上げていないように思います。 もしも「これぞフェミが捉えたラグビーW杯」というコメントやツイートがあったら是非ご教示ください、見物に行きます。 逆に、日チームが素晴らしい活躍をしているからというのもありますが、その奮闘と戦績を讃え、文字通り絶賛が渦巻く中でまったくと言っていいほど批判的な言論が見られないうちに大会が大盛会のうちに終わってしまいそうです。 もちろん、ラグビー選手も人の子ですから、何のスキャンダルもないというわけではなさそうですが、普段なら男性社会が優位とか、男女平等同権であるはずという話が鳴りを潜めているのは何なんでしょう。みんな盛り上がっているところに私的な価値観を押し付けて水を差す

    フェミニストが静かなラグビーワールドカップ界隈|山本一郎(やまもといちろう)
    jankoto
    jankoto 2019/10/15
    昔の左翼は若者がサッカーとかで日本代表を応援しただけで、ぷちナショナリズムだの若者の右傾化だのと難癖をつけてきたものだが、最近は本気で嫌われてきてるのを自覚したのかずいぶん空気を読めるようになった
  • 「武蔵ウンコ杉」はなぜキャズムを超えたのか|出村光世 | Konel / 知財図鑑

    台風19号がもたらした記録的な大雨によって被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 わたしは武蔵小杉に7年間在住している34歳男性です。普段は広告やPRなど、コミュニケーションのお仕事に携わっています。 このポストでは、台風によって冠水した武蔵小杉が、ソーシャルメディアの住人から【武蔵ウンコ杉】と命名されたことに関する記事です。 いち住人として悲しい感情は大きいのですが、一旦胸にしまいます。 それより、コミュニケーション屋として、「大勢の人々が短時間で波及的に街や住人に対する意見を自発的に発信した」という事実を考察してみます。 「がんばろうニッポン」の国災害大国ニッポンでは、これまで被災地に対するエールの声や、ボランティア志願者が自発的に集まることは珍しくない。これは、国民性として誇るべき習性です。 台風19号による被害に対しても、寄付やボランティアなど、ヒト・モノ・カネ、そしてエール

    「武蔵ウンコ杉」はなぜキャズムを超えたのか|出村光世 | Konel / 知財図鑑
    jankoto
    jankoto 2019/10/15
    人は手の届かない大金持ちよりも自分と大して変わらない小金持ちに嫉妬する。しかも武蔵小杉は元々地価の低い工業用地だった。それがウンコまみれになって「本来の姿」に戻ったのだから、言祝がずにはいられまい
  • アレックス・タバロック「今年のノーベル経済学賞はバナジー,デュフロ,クレマーが受賞」

    Alex Tabarrok “ The Nobel Prize in Economic Science Goes to Banerjee, Duflo, and Kremer” Marginal Revolution, October 14, 2019 今年のノーベル経済学賞は,開発経済学でのフィールド実験を理由にアビジット・バナジー,エステル・デュフロ,マイケル・クレマー(リンク先は各人のホームページ)に与えられた。デュフロはジョン・ベイツ・クラーク賞,マッカーサー「天才」賞を受賞し,今やノーベル経済学賞を受賞した史上2番目の女性で,これまでの受賞者の中で群を抜いて一番若い(これまで一番だったのはアロー [1]訳注;アローの受賞は51歳のとき,デュフロは46歳 )。デュフロとバナジーは夫婦なのでノーベル経済学賞を受賞した最初の夫婦ということになるが,ノーベル賞を受賞した最初の夫婦というわ

    アレックス・タバロック「今年のノーベル経済学賞はバナジー,デュフロ,クレマーが受賞」
    jankoto
    jankoto 2019/10/15
  • ウィリアム・ギブスン:意匠だけのファッションショー小説 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Executive Summary ウィリアム・ギブスンの1990年代三部作と、2000年代三部作は、いずれの小説としての体をなしていない。ストーリーはどれもほぼ同じで、まったく必然性のない探索を、まったく必然性のないアート系女子が、大金持ちに依頼され、必然性のないところをうろうろして、最後に目的のものが見つかっても何も起きない。途中の必然性のない場所や出会う人々のスタイル、ファッションといった意匠をやたらに並べ立てるだけのファッションショーでしかない。1980年代の大傑作のおかげで万人の期待が大きく、駄作でも深読みしてもらえていたが、かつては鋭敏だったファッションアイテムへのセンスや社会観もすでに停滞し、作家としての価値はすでにないも同然ではないか。 はじめに:ギブスンの意義 ウィリアム・ギブスンはそれなりに特別な作家だし、ある時点では文化的にとても重要な役割を持っていた。ぼく個人にとっ

    jankoto
    jankoto 2019/10/15
    平坦な戦場で生き延びた結果がこれなのか…