2020年7月12日のブックマーク (3件)

  • ひとこと感想:『格差は心を壊す:比較という呪縛』 - 道徳的動物日記

    格差は心を壊す 比較という呪縛 作者:リチャード ウィルキンソン,ケイト ピケット 発売日: 2020/04/03 メディア: Kindle版 タイトル通り、経済の格差がわたしたちの心や健康にもたらす悪影響について論じて、経済格差が広がると社会的分断も広まって政治にも文化にも悪影響が生じて自然環境も悪くなって…と、とにかく「格差」がもたらす悪影響をひたすら羅列した。 外国のこのテのではたまにあるスタイルなのだが、2ページに1個か2個かの割合で、なんらかの研究結果が紹介される。だから情報量はすごくて贅沢なではあるのだが、羅列感が強くなり、読み物としては単調でちょっと面白くない。わたしが以前から「経済格差の悪影響」に興味を持っていてそれに関するをいくつか読んできたために、「知ってるよ」という情報が大半であったこともマイナスだ。能力主義の幻想とか「人間は利己的である」という幻想に対して反

    ひとこと感想:『格差は心を壊す:比較という呪縛』 - 道徳的動物日記
    jankoto
    jankoto 2020/07/12
    まあ村上春樹もどっかで書いてたが、日本はエリートでも居酒屋で焼き鳥喰いながらお笑い芸人の話をしてるような国なので、欧米に比べたら文化的な格差なんて無いようなもんだろう
  • 「育てられないなら・お金がないなら・責任が取れないなら、産むな」という人は多いがどんな人格者でもいつ死ぬかわからないので社会が保護できるようにすべきって話

    坂井恵理 @erisakai 漫画家。文春オンラインで『逃げるA』、双葉社JOURで『生産性のないニゴリカワ』、集英社ココハナで『燕は戻ってこない』(原作・桐野夏生)連載中。Netflixで配信中のドラマ『ヒヤマケンタロウの妊娠』、テレ東ドラマ24『シジュウカラ』の原作者です。 取材などのご依頼は編集部までよろしくお願いいたします。 https://t.co/9cX6G6DA5X 坂井恵理 @erisakai 育てられないなら/金がないなら/責任取れないなら、産むな。って言う人多いけど、どんな人格者の親だっていつ病気やけがで死ぬかもしれないので、私はどんな子どもも、家庭に問題があったらきちんと保護されて、教育を受けられるような社会の方が必要だと思っている。 2020-07-10 09:14:36 坂井恵理 @erisakai 現時点で、日にはそれがないから産まない、も、子ども好きじゃない

    「育てられないなら・お金がないなら・責任が取れないなら、産むな」という人は多いがどんな人格者でもいつ死ぬかわからないので社会が保護できるようにすべきって話
    jankoto
    jankoto 2020/07/12
    社会だっていつ崩壊するか分からんぞ。セーフティネットを何重にも張ること。血縁や地縁、友人関係をフル活用すること。結局はそれに尽きる。
  • 上野千鶴子の不倫肯定は一世代前の進歩的発想なのに、それがわかってない人いるんだね

    上野千鶴子が叩かれてんのを「上野は進歩的考え方なのに、世間は古いからついてこれないんだな」みたいに言ってる人いるけど、古いのは君とか上野千鶴子だろ。 婚姻制度や一夫一制や純潔主義の意味を疑う、なんてのは数十年前には進歩的発想だったかもしれんけど、今はそんなとこもう通り過ぎてんだよ。 結婚しても他の相手に欲情を抱くのは自然だの、結婚は自由を失うデメリットがある契約ですだの、そんなのはもはや当然のことなの。 それでも結婚する人は「わかっててあえて結婚する人」。 自然に湧き出る浮気欲を我慢することも、自由を失うことも、その他結婚のデメリットも、ふまえた上で結婚に合意する人たちの行動になってんの、今のフェーズは。 「結婚のデメリットが気づかれてないから、婚姻関係を重んじる意味はなく、よって不倫も責めることじゃない」なんてのは、まーーーじで古い。ましてそれを進歩的と感じるのは輪をかけて古い。 昭和

    上野千鶴子の不倫肯定は一世代前の進歩的発想なのに、それがわかってない人いるんだね
    jankoto
    jankoto 2020/07/12
    上野はフーリエ主義とかにグッときちゃうタイプの左翼だからな。あの世代には多い。どっかで援交も売買春も自由意志ならOKとも言っていたはず。