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2010年1月29日のブックマーク (7件)

  • オラクル、サンの買収完了を発表

    Oracleは米国時間1月27日、70億ドル以上に及ぶSun Microsystemsの買収を完了したことを正式に発表した。この動きにより、データベースおよびビジネスソフトウェア分野の大企業であるOracleが、ハードウェア企業としての性質を帯びることになる。 カリフォルニア州レッドウッドシティに社を置くOracleは、これまでも何度かビジネスコンピューティング技術市場における強力な対抗企業と渡り合うために大企業の買収へと踏み切ってきた。その買収は、時には敵対的買収を仕かける形を取り、時には規制当局による反対を乗り越えて実現してきた。今回のSun Microsystemsの買収においては、Sunの手がけるオープンソースの「MySQL」データベースソフトウェア事業がOracle傘下になる点を懸念した独占禁止監視当局を納得させることが障害となっていた。 しかしながら、欧州委員会は現地時間1月

    オラクル、サンの買収完了を発表
  • 米Oracle、米Sunの買収を完了

    Oracleは1月27日(米国時間)、米Sun Microsystemsの買収を完了したと発表した。Sunのハードウェアなどの技術を取り込み、包括的なシステムベンダーとして再出発する。 Charles PhillipsとSafra Catzの両Oracle社長の連名の書簡によると、買収によってサーバー、ストレージ、「SPARC」プロセッサ、OSの「Solaris」、Java、「MySQL」などのSun技術を獲得することで、Oracleは包括的なシステムを提供するシステムベンダーとなる。「業界を大きく変える」としている。 ハードウェアとソフトウェアを統合し、すぐに使えるシステムとして提供することで、予測性を改善し、性能、信頼性、管理などの面でメリットをもたらすという。今後は直販体制を強化し、営業を中心に2000人規模の新規雇用を計画していることも明らかにした。 同日のプレスカンファレンスで

  • Sun統合の向こうに「うまい」「はやい」「やすい」はあるのか?

    Oracleは「Hardware.Software.Complete.」をテーマに掲げたイベントを行い、Sunの買収完了を祝った。エリソンCEOは、統合された「ビジネスシステム」の提供とMySQL投資継続を約束する。 Oracleは米国時間の1月27日、カリフォルニア州レッドウッドショアの社で「Hardware. Software. Complete.」をテーマに掲げたワンデイのイベントを行い、Sun Microsystemsの買収完了を祝った。同社のWebサイトでは、3月以降、東京と大阪を含む世界70個所以上で「Oracle + Sun Welcome Events」を順次開催していくことも明らかにされている。 Sun買収は昨年4月に発表されたものの、欧州委員会の承認に手間取り、世界的に企業のIT投資が冷え込む中、年が明けるまでジラされた格好だ。時差の関係で日では28日早朝となった

    Sun統合の向こうに「うまい」「はやい」「やすい」はあるのか?
  • マクネリ氏とシュワルツ氏、Sun Microsystemsトップ2名が同社を去る | 経営 | マイコミジャーナル

    january
    january 2010/01/29
  • Project Kenai、Oracle買収により公開ドメインを閉鎖 | OSDN Magazine

    Oracleに買収された米Sun MicrosystemsのProject Kenaiは1月27日、公開ドメインをフェイズアウトすると発表した。具体的な閉鎖時期などはまだ未定。今後、Oracle社内でプロジェクトの可能性を探るようだ。 Project Kenaiは、2008年9月にベータ公開されたオープンソースのプロジェクトホスティングサイト。Sunの「NetBeans IDE 6.7」にも統合されている。 「Kenai.comの将来」と題した公式サイトのブログ記事によると、Oracle買収によりプロジェクトは統合プロセスに入ったとしている。その一環として、Project Kenai Betaで使われている公開ドメインをフェイズアウトするとしている。 今後、プロジェクトホスティングサイトの数を減らし、1箇所でプロジェクトホスティングソリューションを提供する方向性というが、具体的な時期や計

    Project Kenai、Oracle買収により公開ドメインを閉鎖 | OSDN Magazine
  • OracleのSun買収、ついに決着

    Oracleは2010年1月27日(現地時間)、同社によるSun Microsystemsの買収が完了したと発表した。2009年4月のSunとOracleの両社による合意から、9カ月間にわたった買収劇はついに幕を閉じた(表)。 買収に長い時間を要した理由は、欧州の司法当局による調査である。OracleMySQLを獲得することで、データベース市場で独占的な地位を占め、健全な競争を阻害するのではないかとの懸念が持たれたためだ。MySQLのユーザーはOracleによる支配がMySQLの機能向上を阻害するのではないかと署名を集め欧州委員会に提出したが、最終的に2010年1月20日、欧州委員会は買収を承認する結論を出した(関連記事)。 欧州委員会の決定を受けOracleはSunの買収を完了。2010年1月27日(現地時間)に会見を行い「すべてのスタックを統合し、顧客に大きな価値をもたらす」(CE

    OracleのSun買収、ついに決着
  • Javaは? MySQLは? 買収完了でサンの事業はどうなる - @IT

    2010/01/28 サンの買収を完了したオラクルは、サンがこれまで展開してきた個々の製品や技術をどうしていくのか。今後の戦略について、1月27日に米オラクルがカンファレンスを開いたことは別記事に紹介した。以下では、このカンファレンスにおけるオラクル幹部の発言から、製品や技術の今後に関する言及をピックアップしてお届けする。 ソフトウェア ソフトウェア戦略担当のトマス・クリアン(Thomas Kurian)氏は、Javaは最も人気の高い開発言語」とし、今後このプログラミングモデルを新たなアプリケーション開発環境にも広げていくという。一方、Javaプラットフォームのシンプル化を進めたいとする。Java開発者コミュニティの活性化もテーマの1つだ。 次回の米国JavaOneは9月にサンフランシスコで開催される。Oracle OpenWorldと同時開催だ。また、JavaOneはブラジル、ロシア、イ