藤原基央のソロ名義でリリースされたゲームのサウンドトラック『SONG FOR TALES OF THE ABYSS』、そして真新しい人形劇をDVDにした『人形劇ギルド』。大規模なツアー“run rabbit run”からキック・オフした今年のバンプ・オブ・チキンは、かつてなくいろいろな試みに挑戦し、バンドと音楽自身の可能性を世に投げかけた。そんな年の瀬に、約一年ぶりのシングルがドロップされる。 ロッテのチョコレート“エアーズ”のCMタイアップ・ソングでもあり、そのタイアップ映像とコラボレートした主演:堀北真希、監督:山崎 貴によるPVも話題になるであろう「涙のふるさと」は、僕らが感情を揺れ動かすことによって呼吸する生物であることを確認させる、メロディーが耳の中で大切な手紙を読むようなナンバー。「真っ赤な空を見ただろうか」は、人によっては超初期のナンバー“ダニー”を彷彿とするかもしれない軽快
出演:オトノ葉Entertainment、小林すみえ、他 監督・撮影・編集:松本卓也 (シネマ健康会) http://matsumoto-movie.hp.infoseek 出演:オトノ葉Entertainment、小林すみえ、他 監督・撮影・編集:松本卓也 (シネマ健康会) http://matsumoto-movie.hp.infoseek.co.jp/ 解説/ オトノ葉Entertainmentの真冬にリリースの真夏感たっぷりのこの曲。 スペースシャワーTV や MUSIC ON TV でも放映中! ※そのPVの特別ワンカットバージョン! 通常版はこちら http://jp.youtube.com/watch?v=v60T004iToM (続き) (一部表示)
バンプ・オブ・チキンの最新作は、「人形劇」である。生きているという事実の根源を突き詰め、過ちを明らかにして大きな何かを喪失する過程を描きながら、それと同時にたった一つの大切なことを浮き彫りにすることによって本当の幸福を描く――言うなれば、バンプ・オブ・チキンの本質論を見せる作品ではある。あることはあるのだが、それでも「僕らはバンドの『様』を見せたいわけでもなく、一人ひとりのキャラクターを見せたいわけでもなく、音楽自体の『様』を見せたいんだ」と常に宣言し続ける彼らの作品として、この映像作品は明らかに異質だ。 何故、アルバム『ユグドラシル』の中に収録されている“ギルド”という一曲が、人形劇DVDにまで進化していったのか? 何故、生死と感覚の儚さと大切さを告げる世界を、人形たちが代弁しているのか?あまりにも誠実すぎて痛みすら感じる彼らの「言葉」を噛み砕いて欲しい。
『ギルド』のミュージックビデオは、2006年3月に行われた国立代々木競技場第一体育館でのBUMP OF CHICKENのライブ映像と、2006年9月20日リリースのDVD『人形劇ギルド』から抜粋された映像が絶妙に溶け合う印象的な内容に仕上がっている。 『人形劇ギルド』は、構想から制作まで含めると約1年もの月日を費やして作り上げられた、BUMP OF CHICKENのオリジナル映像作品。4枚目のアルバム『ユグドラシル』のなかに収録されている名曲『ギルド』の世界観が、作品の根源に流れる、文字どおり“人形劇”による完全オリジナル映像作品で、しかも“字幕付き無声映像”のスタイルをとっているのも大きな特徴だ。原作・脚本のすべてを藤原基央が書き下ろし、BUMP OF CHICKENのミュージックビデオ・ディレクターである番場秀一氏が映像をプロデュース。また、劇中BGMも藤原が作曲、BUMP OF CH
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