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  • 僕のオールドレンズ・ストーリー:第2回 名もなき写真家の末路

    M42 Mount Asahi Opt. Super-Takumar 50mmF1.4 Model I NEX-5 + Super-Takumar 50mmF1.4 Model I 絞り優先AE F1.4 1/125秒 +0.7EV ISO200 AWB RAW 玄光社「オールドレンズ・ライフ Vol.1」の企画で、尾川宏氏に紙の彫刻を制作してもらった。時は東日大震災の直後。一枚の紙から立体を作り出す彼の作品に、日の復興を重ね合わせる。昭和の高度経済成長期のレンズ、スーパータクマー50ミリF1.4で撮影した。 ぼやけた視界が少しずつ、形をなし、色を帯び、世界がその姿をあらわす。小学校低学年だった当時のぼくは、家にあった大きなカメラを持ち出し、ベランダから庭のあちらこちらをのぞいて遊んだ。いま思えば、カメラを望遠鏡代わりにしていたのだろう。そのカメラは父親のものだったが、すでに壊れていた

    僕のオールドレンズ・ストーリー:第2回 名もなき写真家の末路
    japan-tama
    japan-tama 2016/10/29
    「写真で何かを表現しようとするならばそこにどれだけすばらしい陰影が描かれていようとも、かけがえのない一瞬が切り取られていようとも、それはあなた以外のほぼすべての人にとってまったく無縁のディテールだ。」
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