さや香、トップ通過も最終決戦で0票 審査員・山田邦子からの“救いの一言”にトレンド入りの反響<M-1グランプリ2023>
東京都内のセブン-イレブン店舗が、東京オリンピックのエンブレムのような形におでん具材を配置した告知用の「POP」を作ったところ、オリンピック組織委から「待った」がかかった。同店のアカウントが8月20日、ツイッターで一部始終を報告し、ネットで話題になっている。組織委は取材に対して事実を認めたうえで、「エンブレムを想起させるデザインを利用されると、エンブレムの価値が下がり、スポンサー企業に迷惑がかかる」と説明している。 話題になったのは、セブン-イレブン武蔵小金井本町2丁目店のツイッターアカウント(@711musako2)が投稿した「おでんPOP」。ちくわ(長方形)、大根(円形)、こんにゃく、厚揚げ(いずれも三角形)といったおでんの具材が、盗用疑惑で揺れる佐野研二郎氏デザインの「東京オリンピック・エンブレム」と同じような形に配置されている。 ツイートなどによると、店では、このPOPを9月1
2020年東京五輪のエンブレムをデザインした佐野研二郎氏の事務所が関わった東山動植物園(名古屋市千種区)のシンボルマークが、コスタリカの国立博物館のロゴマークと酷似しているとの指摘が寄せられ、同園が、手掛けた会社に調査を求めていたことがわかった。 【写真】コスタリカの国立博物館のロゴマーク=同館フェイスブックから 東山動植物園は、12年にシンボルマークの作成やPRを手掛ける民間事業者から公募した。六つのグループから共同提案した3社を選び、13年4月にマークが決定した。3社のうちの1社によると、デザインは佐野氏のデザイン事務所と契約し、作成されたという。 数日前、同園は「シンボルマークが中米コスタリカの国立博物館のロゴと似ているとネット上で話題になっている」と電話で情報提供を受けた。ネットで確認したところ、六つのつぼみを表す円を6本の線がつないだ緑色の形の「植物の妖精」が、同博物館の円の
東京五輪のエンブレムやサントリービールのキャンペーン用トートバッグのデザイン盗用疑惑の渦中にあるデザイナー・佐野研二郎氏(43)が18日、京都市内で講演会を行ったが、疑惑については口を閉ざした。 出席者によると五輪エンブレムの審査委員を務めた永井一正氏らとの講演だったが、佐野氏は何も話すことはなかったという。 また、佐野氏は無言だったが、代わりに妻の恵子氏が取材に対応した。 サントリーのトートバッグでは30種類のうち8種類について第三者のデザインをトレースしたことを認め、取り下げた。しかし、この1件と五輪エンブレムの問題は無関係だと強調し、エンブレムを取り下げることは考えていないという。 恵子氏は「佐野研二郎は応募した応募者であって、何ら自分で決定権がない。佐野研二郎が取り下げる立場なんですか? トートバッグとエンブレムの件と、どういうつながりがあるんですか?」と報道陣に逆質問。
2020年東京五輪公式エンブレムを手掛けたデザイナーの佐野研二郎氏(43)がデザインを監修したサントリーのキャンペーン賞品の一部にデザイン模倣があった問題で16日、元のデザインを手掛けた米在住のデザイナーのベン・ザリコー氏が佐野氏に“挑戦状”をたたき付けた。 右向きの矢印の看板に「BEACH」の文字が書かれたデザインを模倣された米ジョージア州にあるデザイン事務所「ザリコーオリジナル」はこの日、公式フェイスブックを更新。「私は正直、公正さ、競争のオリンピック精神に基づき、佐野氏に新しい五輪ロゴで挑戦します」と宣言した。 ザリコー氏は17日までにフェイスブック上で自らが考案した東京五輪のロゴを公開する予定。「さあ、ゲームの始まりです!」と挑発的な言葉をつづっている。
サントリービールが、ノンアルコール飲料「オールフリー」のキャンペーンとしてプレゼントを予定していたトートバッグの一部を中止したことを受け、デザインを手掛けた佐野研二郎氏(43)が13日、事務所の公式ホームページで「現在、専門家を交えて、事実関係等の調査・検討を開始しております」とのコメントを発表した。 【写真】エンブレム問題について語った佐野氏 佐野氏は、デザインについて「いずれも身近にあるアイデアや素材をモチーフにしたもの」と説明。「しかしながら、キャンペーンを楽しみにしていただいているお客様には、さらなるご迷惑をおかけすることは弊社の本意とするところではありません」とし、「当社のデザインをご愛顧いただいている方々に対しては大変心苦しい限りですが、なにとぞ、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます」と結んでいる。
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は10日、大会エンブレムがベルギーのリエージュ劇場のロゴと酷似しているとの指摘について、制作者の佐野研二郎氏が5日の会見で盗用の指摘が事実無根であると主張したことを受け、「(佐野さんが)自分で考えたオリジナルであると言っており、われわれも同意している。絶対の自信を持って使っていく」と述べた。 森会長は「芸術、美術関係の極めて卓越した人たちが約1年をかけて協議して決めた。間違いのない手続きをし、国際オリンピック委員会(IOC)も認めてくれた」と話した。 リエージュ劇場のロゴをデザインしたドビ氏はIOCなどに対し、エンブレムの使用差し止めを求める文書を送付した。森会長によると、IOCは一両日中にも劇場側に対し、問題なしとの認識を伝えるという。
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