2011年4月16日のブックマーク (2件)

  • 記者「何が必要?」で被災者「休息必要なのにあなたが邪魔してる」

    宮城・東松島市の避難所近くで、航空自衛隊松島基地の隊員が炊き出しを行なっていた。 「すいませーん、こちらに並んでください!」 声を張り上げていたのは、隊員ではなく、東京からやってきた民放キー局のカメラクルーだった。並ぶ必要もないのにわざわざ一列に集めて、「画作り」をしていたのだ。 震災から1か月が過ぎ、被災地は一刻も早く日常生活を取り戻そうと動き始めている。そんな中、一部取材陣の振る舞いが被災者の反感を買っている。 津波で壊滅的な被害を受けた仙台市若林区の避難所となっている中学校の校門には、3月末頃に〈報道関係の方は立ち入りご遠慮下さい〉という貼り紙が出された。 管理する区の職員がいう。 「事をしたり、布団に横になったりしているところに、突然、カメラやマイクを向けられることが避難者の精神的な負担になるという声があり、取材を一切お断わりしました」 この避難所では、校門付近に停められた中継車

    記者「何が必要?」で被災者「休息必要なのにあなたが邪魔してる」
    japannow
    japannow 2011/04/16
    どこのカメラクルーと、どこの記者だったのか。こういう記事ってなぜ曖昧なの?
  • 新潟日報社 netpark ::: 東電社長が柏崎原発再開に言及

    東京電力の清水正孝社長は13日、記者会見し、2007年7月の中越沖地震で被災して点検中の柏崎刈羽原発3号機について年内の運転再開を目指す考えを示した。福島第1原発事故後に、東電トップが柏崎刈羽原発の運転再開スケジュールに言及したのは初めて。同原発の地元では大量の放射性物質を放出した福島第1原発事故を受けて原発の安全性への不安を抱えており、さらに事故の収束見通しが立たない中での発言だけに、反発を招くのは必至の状況だ。 柏崎刈羽原発では、中越沖地震を受けて全7基が停止していたが、1、5、6、7の各号機が国から安全性の確認を受けて運転を再開。3号機は東電による点検が最終段階に入り、国や、専門家による県技術委員会が安全性に関する審議を行っている。 新潟日報2011年4月14日