ブックマーク / takedanet.com (3)

  • 武田邦彦 (中部大学): 科学者の日記110608 夏を迎えて

    夏を迎えて被曝量を減らすために色々、やらなければならないことがあります。 政府、自治体、学校などは、子供達を何とか被曝させようと必死なので、それに対抗して大人がやらなければなりません. ・・・・・・・・・ 1)   エアコン エアコンはフィルター、ファンのところに3月の放射性チリが付いていますので、良く掃除をする必要があります。 部屋の空気を循環するのは被曝という点では問題はありませんのでエアコンの使用は大丈夫ですが、その前に室内の空気が循環して床や壁、家具などに付いている放射性チリが舞い上がらないようにあらかじめ水拭きをしましょう。 また外から帰ってきたときに着ていた服を着替えて部屋に入ると、その部屋の放射線量が下がるので、被曝量の少ない快適な生活を送ることができると思います。 2)   秋田と新潟のお米・・・どちら? できるだけ原発から遠い生産地を選びましょう。岩手、秋田、新潟、長野、

  • 武田邦彦 (中部大学): 原発深層流003 危険な原発・登場の瞬間

    私はかつて原子力エネルギーに夢を持っていました。 日は資源が少ない国でしたが、技術は世界一ですから、何とかして技術力で日人が豊かな生活ができるようにと思ったのです. 幸い、日の原子炉(軽水炉)は水で中性子を減速するので、内部に自動停止装置を持っているようなものですから、「事故は起こらない」、つまり「原子炉は暴走しない」というタイプなのです. 原子炉ばかりではなく、耐震建築にしても、電気設備やコントロールにしても、日技術や運転は当に世界一と言って良いと思います。 だから、原発のような危険なものは世界で日ができなければ、どの国もできないはずだと考えていたのです. 私が書いたかつての文章の中に「原発は安全だ」というのがありますが、考えてみると「原発は安全だ」というのは正確ではなく、「安全な原発を作る事ができるので、安全に作れば安全だ」という事だったのです。 ・・・・・・・・・ そん

  • 武田邦彦(中部大学)

    武田邦彦(中部大学)
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