近鉄奈良線が開業した1914年(大正3年)に走り始めた初代の木造車両「デボ1形」の車内が11月1、2両日に奈良県香芝市の五位堂検修車庫である「きんてつ鉄道まつり」で特別公開される。 開業100年を記念して企画。車内はほぼ当時のままで、これほど古い車両が残っているのは珍しいという。 このデボ1形は、奈良線の開業に備え、近鉄の前身・大阪電気軌道が1913年に製造した。全長14・8メートル、幅2・6メートル、高さ3・7メートルで、丸みを帯びた茶色の外観や、運転席に5枚並んだ窓などが特徴。当時の奈良線(上本町―奈良間、30・6キロ)を55分で結んだ。 橿原、京都両線でも活躍し、64年に廃車に。引退後は、奈良市の「近鉄あやめ池遊園地」で展示されていたが、2004年の閉園後は、五位堂検修車庫で保管されてきた。運転はできない。 車内の床板や窓枠などは木製で、淡いグリーンのロングシートが印象的。運転台では
京都三大祭りの一つ「時代祭」が22日、京都市であった。京都に都を移した桓武天皇と東京に首都が移る直前の孝明天皇をまつった輿(こし)「鳳輦(ほうれん)」を連ねた「神幸列(しんこうれつ)」が平安神宮を出発し、京都御苑へ。午後には、平安時代から明治維新までの歴史上の人物に扮した市民ら約2千人が秋の都大路を練り歩いた。(久保智祥)
21日放送のフジテレビ番組「めざましテレビ」は、閣僚の「政治とカネ」の問題を特集し、「うちわ」の配布問題で辞任した松島みどり前法相の問題点を解説しました。このなかで、「利益供与にならない」との事務所コメントつきで日本共産党の辰巳孝太郎参院議員の例を紹介しました。 同番組は、松島氏の辞任のきっかけについて、自身の選挙区の祭りでうちわを無料で配ったことが公職選挙法違反に当たる可能性があるとして刑事告発されたと紹介しました。 柄が付いたうちわと、柄のない丸型のうちわがあることを示し、「ではこの議員の場合は」として、辰巳氏のイラストと「コータロー」と書かれた柄付きのうちわを映しました。 辰巳事務所の「これは50円で売っていたものなので利益供与にならない」とする見解を紹介しました。 辰巳氏の「うちわ」は昨年4月に大阪府日本共産党後援会が作製し、1本50円の有料で活用したものです。街頭や夏祭りなどのイ
【詳報】長野県内最大イオンモール須坂、テナント構想 「サンクゼール」「ユニクロ」「GU」「アルペン」も【出店が想定される企業・店舗の一覧表付き】
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近鉄奈良線が開業した1914年(大正3年)に走り始めた初代の木造車両「デボ1形」の車内が11月1、2両日に香芝市の五位堂検修車庫である「きんてつ鉄道まつり」で特別公開される。開業100年を記念して企画。車内はほぼ当時のままで、これほど古い車両が残っているのは珍しいという。(近藤修史) このデボ1形は、奈良線の開業に備え、近鉄の前身・大阪電気軌道が1913年に製造した。全長14・8メートル、幅2・6メートル、高さ3・7メートルで、丸みを帯びた茶色の外観や、運転席に5枚並んだ窓などが特徴。当時の奈良線(上本町―奈良間、30・6キロ)を55分で結んだ。 橿原、京都両線でも活躍し、64年に廃車に。引退後は、奈良市の「近鉄あやめ池遊園地」で展示されていたが、2004年の閉園後は、五位堂検修車庫で保管されてきた。運転はできない。 車内の床板や窓枠などは木製で、淡いグリーンのロングシートが印象的。運転台
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