記事一覧 安倍晴明ゆかりの地で陰陽道星祭り 厳粛な鎮魂祭、福井県・名田庄 (2015年2月4日午後5時25分) 1年の平穏を願って、厳粛に執り行われた星祭り=4日、福井県おおい町名田庄納田終の天社土御門神道本庁 陰陽道(おんみょうどう)の鎮魂祭「泰山府君(たいざんふくん)祭本命属星祈祷(ほんめいしょくせいきとう)祭」(星祭り)が4日、福井県おおい町名田庄納田終(のたおい)の天社土御門(てんしゃつちみかど)神道本庁で営まれた。県内外からの信仰者ら約30人が見守る中、古式の儀式が厳粛に執り行われ、1年の平穏を祈願した。 陰陽道では、生まれた年によりすべての人の本命星が決まる。本命星は年によって方位が変わり、思わぬ災いを招くことがある。星祭りは、この星を鎮めて厄災をはらう伝統行事で、毎年立春に行われている。 名田庄納田終は、陰陽師(おんみょうじ)の安倍晴明を祖とする土御門家が応仁の乱の後に移
――今年もアカデミー賞の時期がやってきた。今年は長編アニメーション賞に『かぐや姫の物語』、短編アニメーション賞に日本人の堤大介さんと日系のロバート・コンドウさんが共同監督を務めた『ダム・キーパー』のノミネートが注目を集めている。“日本アニメとアカデミー賞”というと、2002年の長編アニメーションでの『千と千尋の神隠し』受賞、そして2008年に第81回アカデミー賞の短編アニメーション賞を『つみきのいえ』が受賞したことを思い出す人も多いだろう。同作の監督・加藤久仁生さんは、それ以前には04年にDVDが発売された『或る旅人の日記』などで知られていた。アカデミー賞を受賞した際には、作品以外にも色々と逸話が披露されたが、改めて加藤久仁生さんに自身の半生を追ってもらいながら、話を伺ってみた。 【前編はこちら】 ■地球温暖化はテーマとして想定していなかった 『つみきのいえ』誕生の経緯 2005年、加藤さ
『NMB48 Arena Tour 2015 〜遠くにいても〜』と題したNMB48にとって初となるアリーナツアーがスタートした。その初日公演が行われたのが、かつてNMB48が3周年記念公演を行った大坂城ホールである。メンバーにとっても思い出深い会場であり、ツアーの初日としては最高の会場からのスタートとなった。 スタート前の影アナは、4月に卒業が決まっている山田菜々。いつものようにグタグタな喋りだったが、これこそ山田らしさでもある。この影アナが終わると山田のオーディションから現在までをまとめた映像が映し出された。オープニングには、何と山田がステージにひとりで登場し、中森明菜の『少女A』を歌い、集まったファンを驚かしてくれた。まさかのオープニング曲でスタートしたコンサートだが、この1曲目から尋常じゃない盛り上がりを見せてくれた。かつてHKT48が48グループ以外の曲からコンサートのオープニング
WILLER ALLIANCEはこのほど、「WILLER TRAINS商品発表会」を実施した。新たに設立された鉄道事業会社「WILLER TRAINS」が経営不振の北近畿タンゴ鉄道の列車運行に乗り出すほか、グループを挙げて鉄道沿線地域の活性化をめざす。新たな鉄道ブランド「京都丹後鉄道」と、鉄道路線を核とした「まちづくり」構想も紹介された。 WILLER ALLIANCEは交通事業として高速バス事業会社「WILLER EXPRESS」を展開し、情報サービス事業会社「WILLER TRAVEL」が高速バスのオンライン予約サイトを運営している。長距離バスユーザーには、2つのサービスを合わせて「ピンクの長距離バス」として親しまれている。企画旅行としての貸切バスとICT技術を組み合わせ、定時運行、低コストで快適な座席サービスを実現した。新感覚の長距離バスを運行する手法で急成長し、高速路線バスにおける
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く