最高裁、元副署長の免訴確定へ 兵庫県明石市の歩道橋で花火の見物客11人が死亡した事故で、業務上過失致死傷罪で強制起訴された県警明石署元副署長、榊和晄(さかき・かずあき)被告(69)の上告審で、最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は12日付で、検察官役の指定弁護士の上告を棄却する決定を出した。同罪の公訴時効(5年)の成立を認めて、有罪か無罪を判断しないまま裁判を打ち切る免訴とした1、2審判決が確定する。 強制起訴制度に基づき検察官役を務めた指定弁護士の安原浩弁護士ら3人は14日、神戸市内で記者会見し「もっと早く起訴できていれば結果は違ったかもしれない。遺族やけがをされた方の思いに応えられず、非常に残念で申し訳ない」などと語った。
京都(きょうと)・祇園祭(ぎおんまつり)の前祭山鉾巡行(さきまつりやまほこじゅんこう)(17日(にち))で先頭(せんとう)を行(い)く「長刀鉾(なぎなたほこ)」の稚児(ちご)、粂田龍志(くめだりゅうしん)さん(11)が13日(にち)、京都市東山区(きょうとしひがしやまく)の八坂神社(やさかじんじゃ)で、「神(かみ)の使者(ししゃ)」となる神事(しんじ)「社参(しゃさん)の儀(ぎ)」に臨(のぞ)みました。 烏帽子(えぼし)をかぶった粂田(くめだ)さんは、平安時代(へいあんじだい)の衣装(いしょう)「水干(すいかん)」を身(み)にまとって白馬(はくば)に乗(の)り、お供(とも)を従(したが)えて神社(じんじゃ)まで行(い)きました=写真(しゃしん)。稚児(ちご)は神事以降(しんじいこう)、巡行(じゅんこう)が終(お)わるまで公(おおやけ)の場(ば)で地面(じめん)に足(あし)を着(つ)けてはい
京都(きょうと)の祇園祭(ぎおんまつり)で街(まち)を巡(めぐ)る約(やく)30基(き)の山鉾(やまほこ)(山車(だし))を彩(いろど)る提灯作(ちょうちんづく)りが、大詰(おおづ)めを迎(むか)えています。 江戸時代(えどじだい)に創業(そうぎょう)した奥川提灯店(おくかわちょうちんてん)(京都市下京区(きょうとししもぎょうく))では、17日(にち)の前祭(さきまつり)と24日(か)の後祭(あとまつり)で使(つか)う白(しろ)や赤(あか)の大小約(だいしょうやく)3500個(こ)の提灯(ちょうちん)を、職人(しょくにん)たちが休(やす)みを返上(へんじょう)して作(つく)っています=写真(しゃしん)。骨組(ほねぐ)み作(つく)りから、筆(ふで)で山鉾(やまほこ)の名前(なまえ)や文様(もんよう)を書(か)き入(い)れるところまで、すべて手作業(てさぎょう)です。風(かぜ)や雨(あめ)に遭
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く