当てつけ?朝青龍 大胆“Uターン帰国” お騒がせ横綱が大胆な“Uターン帰国”をやってのけた。母国で初の巡業を終えた朝青龍はモンゴルにしばらく残ることを希望し、29日の出発前に大島巡業部長(元大関・旭国)に滞在延長届を提出。しかし、団体行動で日本に戻ることが決まっていたため却下され、第1陣の一行とともにモンゴル航空のチャーター機で日本に戻った。 モンゴルを出発する際は「残りたかったけど、秋場所(9月14日初日、両国国技館)も近いから」と名残惜しそうに話し、成田空港到着後は疲れた様子で、報道陣の質問に「もうええやろ」と不機嫌な態度を見せていた。だが、空港職員の案内で入国審査前に別の通路から出発ロビーに向かい、モンゴル航空のチャーター機に再び乗り込み、再帰国してしまった。 関係者によれば、協会には海外渡航届を提出しており、手続き上の問題はないという。しかし、書類は日本に戻る前に出された