ジャーナリズムの最高峰と謳われるニューヨーク・タイムズ。以前よりその窮状がささやかれてきましたが、海外のアナリストの間では、このままの経営状況だと「同社の命はあと4四半期しかもたない」という分析がされているようです。 メディア・パブ: NYタイムズが本当に危うくなってきた オンラインメディアの最新情報を伝えるブログ「メディア・パブ」が、投資家向け情報と「Silicon Alley Insider」という海外ブログの情報を元に、ニューヨーク・タイムズの経営危機を伝えています。記事によると、広告売上の不振などにより「2009年第1四半期決算で7447万ドルの赤字」を計上、注力しているインターネット事業でも苦戦を強いられている模様で、「(このままだと)同社の命はあと4四半期しかもたない」としています。 昨年末、赤字決算を発表する会社が相次いだ日本の新聞業界。ニューヨークタイムズの現状は、対岸の火