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2012年9月9日のブックマーク (5件)

  • 総務省が2013年度予算の概算要求、スマートグリッド実験などを重点施策として計上

    総務省は2012年9月7日、2013年度予算の概算要求を公表した。震災復興特別会計を除いた一般会計での要求総額は17兆8557億円で、2012年度予算より4031億円の増額となる。このうち通信・放送関連の施策である「日再生に向けたICT総合戦略(Active Japan戦略)の推進」では約1312億円を計上する。 通信放送関連施策の中で、総務省が特別重点要求項目としてあげたのが「スマートコミュニティのための通信ネットワーク実証事業」で、12億円を計上した。具体的には、電力の柔軟な融通を実現するスマートグリッドのための通信ネットワーク技術を実験するものである。例えば、障害発生時にも通信を途切れないようにする「通信トラフィックの最適化制御技術」や、必要な通信容量に合わせて有線と無線を組み合わせたネットワーク設計を可能にする「ネットワーク利用最適化技術」の確立を目指す。 この他の通信関連分野の

    総務省が2013年度予算の概算要求、スマートグリッド実験などを重点施策として計上
  • 防衛省が「サイバー空間防衛隊」創設などに212億円を要求 - 日本経済新聞

    防衛省は2013年度予算の概算要求を公表し、サイバー攻撃対策に212億円を要求した。柱となるのが「サイバー空間防衛隊」(仮称)の創設である。このほかサイバー攻撃演習に関わる技術の研究開発費や、防御・分析能力を高めるための機器導入費用も計上した。2013年度に創設するサイバー空間防衛隊は、自衛隊や防衛省に対する攻撃を防御するための専門組織とする。既にある「自衛隊指揮通信システム隊」と、「陸海空」

    防衛省が「サイバー空間防衛隊」創設などに212億円を要求 - 日本経済新聞
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    jar2 2012/09/09
  • 時代の風:人口問題と国力=仏経済学者・思想家、ジャック・アタリ- 毎日jp(毎日新聞)

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    jar2 2012/09/09
  • 時代の風:「アラブの春」と国際社会=仏経済学者・思想家、ジャック・アタリ- 毎日jp(毎日新聞)

    ◇独裁者に司法の裁きを 革命が起きるためには二つの状況が必要だ。まず、人々が恐怖を感じなくなること。そして、失う物を多く所有していること、つまり、ある程度、財産のある中産階級が存在していることだ。経済が発展すると、人々は蜂起の欲求を持つようになるのだ。 アラブ諸国における一連の革命(アラブの春)では経済成長によって教育水準が上昇し、(高学歴だが職に就けない)失業者が欲求不満を募らせるようになった。また、エリート層の間で、群衆に発砲するのは望ましくないという感情が生まれるようになる。 マルクスは(市民)革命について「専制的な体制が経済を発展させ、中産階級を生む。そして、中産階級が専制的な体制を駆逐する」と説明した。アラブ世界には民主主義の土台がなく、宗教的な原理主義の前に民主主義は後退すると主張する専門家もいた。だが、アラブの革命でマルクス説の正しさが証明された。 (短文投稿サイトのツイッタ

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    jar2 2012/09/09
  • 時代の風:アジア・太平洋の未来=仏経済学者・思想家、ジャック・アタリ- 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「平和と成長」世界の利益 私は30年前、世界の重心が「大西洋」から「太平洋」に向けて移動し始めたと指摘した。重心の移動は米西海岸に端を発し、今や太平洋をはさんだ対岸(アジア)にまで達している。 アジア・太平洋地域は急速に台頭し、経済的に極めて重要な役割を担うようになっている。韓国、日中国だけでなく、ベトナム、インドネシア、オーストラリアも重要な国々だ。人口も多い。だが、この地域が米国に取って代わるスーパーパワーになる資質を持っているとは思わない。 まず、アジアは分断されている。経済的には技術大国の日韓国が追いかけ、国内に分裂を抱える中国が続く。ベトナムは発展が遅れ、インドネシアは混とんとしている。ロシア極東では人口流出が進み、住民は中国人の割合が多くなっている。 経済的に欧州のような共通市場を創出する状況には遠い。地政学的に見ても、アジア諸国はバラバラで、軍事紛争の瀬戸際まで行く

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    jar2 2012/09/09