【読売新聞】 徳島、高知両県の県立美術館に所蔵されている油彩画に 贋作 ( がんさく ) の疑いが浮上し、ドイツ出身の「天才贋作師」と呼ばれるウォルフガング・ベルトラッキ氏側が読売新聞のメールでの取材に対し、「私が描いた作品だ」と認
日本美術の近現代史の歪みが生んだ、村上隆の「嫌われる理由」村上:今日はありがとうございます。山田さんのYouTube番組は、ずっと拝見していました。 山田:「村上隆 もののけ 京都」は、お世辞抜きで期待以上に良かったですよ。《お花の親子》(2020)が東山を借景にした日本庭園の池にじつによくフィットしていましたし、《風神図》《雷神図》(ともに2023〜24)にしても、《洛中洛外図 岩佐又兵衛 rip》(2023〜24)にしても、力作ですよ。 京都で開催する必然性のある展覧会になっているところがすばらしいと思いました。 村上:今日は山田さんに、クリティカルに忌憚(きたん)のない解説をいただけるという期待をしています。じつは、2020年オリンピックの東京開催が決定した2013年9月7日(日本時間8日)の、その5分後に、「村上隆だけにはキャラクターを作らせたくない」という言葉がTwitter(現
ともに現代アート論である『流れの中で』と『ポスト・アートセオリーズ』の刊行を記念し、それぞれの訳者・著者に、本書に関連する15冊、合計30冊を選んでコメントしていただきました。読書ガイドとしてはもちろん、書店店頭におけるフェアなど、ご自由にお使いください。→(1)選者:北野圭介(立命館大学映像学部教授) 1 )ポスト・アートセオリーズ拙著『ポスト・アートセオリーズ』を書くにあたって養分となった現代芸術論。現代美術論をリストアップしています。 クレア・ビショップ『人口地獄 現代アートと観光の政治学』大森俊克訳、フィルムアート社、2016年 いま現在、もっとも先鋭的な美術批評家であり、研究者であり、キューレーターでもあるクレア・ビショップによる大著。「関係性の美学」に対抗する仕方で練り上げられた、さしあたり「参加の美学」と呼んでいい彼女の考え方をしっかりと了解するためには必読。グロイスへの接近
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