メディアアーティストのフィルターを通して創る音楽イベント「VRDG+H #3」は、日本のデジタル音楽の新たな潮流 サカナクションやKANA-BOONなどの先鋭的な音楽制作を仕掛けるレコード会社「ヒップランドミュージック」が、2016年に開始した実験的ライブイベント「VRDG+H」の第三弾『VRDG+H #3』が8月11日(木・祝)に横浜のDMM VR Theaterで開催されます。 「VRDG+H」は音楽と映像のクリエイターたちがコラボレーションして、テクノロジーとクリエイティブの可能性を拡張させるライブパフォーマンスが特徴のオリジナルイベントです。 DJ、VJイベントとしての映像表現とは違い、即興的な電子音楽やビートメイキングに、インタラクティブアートやプログラミングを駆使したライブビジュアルが生演奏でシンクロしていく、アーティスト同士のコラボレーションは、3D映像に特化したDMM VR
元ビートルズのリンゴ・スターが、定額制音楽配信や新人アーティストの育成など、デジタル時代の音楽シーンに対する見解を、ビジネス誌「Businessweek」のインタビューで答えています。 インタビューでは、なぜビートルズがSpotifyやApple Musicなど定額制音楽配信サービスでビートルズの楽曲を解禁したのか?デジタル音楽の影響、さらには現代の音楽シーンの問題点について 音楽史でも最も成功したアーティストが語っています。 ビートルズの楽曲が解禁されたのは、今からわずか半年前の昨年のクリスマス。Spotifyが開始した2008年から数えて7年越し、定額配信からホールドアウト(配信を拒否)する有名アーティストだったビートルズがようやくプラットフォームに参加する決定に至ったことは、定額配信にとって大きな勝利と言えます。 関連記事:ビートルズが定額制音楽配信でストリーミング開始。配信を開始し
石野卓球が、6年ぶりのソロアルバム『LUNATIQUE』をリリースした。ピエール瀧との「電気グルーヴ」の活動とも並行して行ってきたソロワークスをまとめた格好で、今回のアルバムでは「性」や「エロス」をテーマにしているという。 そんな彼の胸中を聞くべく向かったのは、元『ロッキング・オン・ジャパン』編集部員で音楽ライターの兵庫慎司。過去に電気グルーヴの単行本を編集したり、昨年公開のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE?』にも関わるなど、電気と付き合いの長い兵庫が相手だけに、そのインタビュー内容は思わぬ方向に進み……。 掲載ギリギリのマシンガントークを、たっぷりにお届けする――。 ――6年ぶりのソロアルバムなんですが、もういろんなところで出ているインタビュー記事を読ませていただくと、このアルバムのために曲を作ったんじゃなくて、既に膨大な数の曲があった中からこの10曲を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く