アーセナルでのデビュー戦を勝利で飾った冨安健洋。テクニカルディレクターであるエドゥーが「彼を起用するためにベジェリンを放出した」と述べていた通り、合流後いきなり先発起用された。 『The Athletic』のデイヴィッド・オーンスタイン氏によれば、アーセナルが冨安を獲得した背景にはミケル・アルテタ監督の猛プッシュがあったという。 アーセナルはバルセロナに所属していた右サイドバックのエメルソン(現トッテナム)獲得に傾いていたが、アルテタ監督が冨安への獲得に方向転換させたとか。 指揮官はアーセナルに適しているのはエメルソンではなく冨安だとクラブに訴えたそう。結果、移籍期限最終日にトッテナムはエメルソン、アーセナルは冨安を獲得している。
今月開幕した2018年ロシアW杯・南米予選でペルー代表は連敗を喫した。 今年のコパ・アメリカで3位と好成績を残していただけに失望の大きい結果であるが、思えば前回のコパ・アメリカでも3位に入りながら予選で敗退しており、1982年以来となるW杯出場に早くも暗雲が立ちこめている。 なぜコパ・アメリカで好成績を残しながら予選で結果を残せないのか?もちろん戦力的な問題が第一であるが、短期決戦と長期戦の質の違いが挙げられよう。 短期決戦のコパ・アメリカは開催国を除いて中立地で試合を行うが、南米予選はホーム&アウェイ。一戦必勝の短期決戦に対し、予選はホームで勝ち切る強さとアウェイで負けない“したたかさ”が何より重要なのだ。 コパで毎度不甲斐ないエクアドルが2002年大会以来3度もW杯に出場しているのは、高地キトで行われるホームで圧倒的な勝率を誇るのはもちろん、敵地で負けないだけの地力を身に付けた
サッカーに人生を捧げた風来坊。オランダや南北アメリカ大陸、カリブ海のサッカーに精通している。生来の捻くれ者で、かつては他の媒体が取り上げられない情報に心血を注いだが、現在は大人の事情により自粛している。 トゥウェンテに所属する宮市亮が24日に行われたオランダ2部の第36節、ローダJC対ヨング・トウェンテの試合で今シーズン3点目を決めた。 2点ビハインドで迎えた55分、左サイドでボールを受けた宮市は対峙する相手と間合いを詰めつつも抜き切ることなくファーサイドを狙う。するとシュートは綺麗な弧を描き反対サイドのネットを突き刺した。 試合はアウェイのトゥウェンテが試合終了間際に追い付き2-2で終了。宮市は先発フル出場している。 アーセナルから期限付きでやってきた宮市だが先月、延長オプションは行使されないことが発表された。クラブが多額の負債を抱えていることもあるが、宮市が期待に応えられなかったのは紛
22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第28節、頂上決戦となった伝統のエル・クラシコは、首位バルセロナが優勝に向けて大きく前進する試合となった。 バルサがセットプレーからジェレミ・マテューのゴールで先制するも、レアル・マドリーもエースのクリスティアーノ・ロナウドが決めて同点。そのまま1-1で折り返した試合、決勝点を奪ったのは昨季プレミアリーグ得点王の輝きを取り戻したウルグアイ代表FW、ルイス・スアレスであった。 この決勝弾をスローモーションで見た映像が非常に興味深かったので紹介したい。 ダニ・アウヴェスからの正確なロングパスを、走りながらアウトサイドで完璧にコントロール。ボールが弾んだ直後にタッチすることで適度なバックスピンをかけていることが分かる。 踏み込んだ瞬間。 そして、こういった形でシュートに入っているが、注目は蹴り足。ここまでは普通に右足の甲部分、インステップでゴールを狙っている
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。 2月20日、『L'Equipe』は「マルセイユのマルセロ・ビエルサ監督は、今季限りで契約が満了となる可能性が高いことを明らかにした」と報じた。 昨年夏にフランス・リーグアンのマルセイユと契約を結んだマルセロ・ビエルサ氏。最初はやや苦しんだもの、その後一時は首位をひた走るなど好調なパフォーマンスを見せて大きな話題となった。 しかし、ビエルサ監督は記者会見でまだ来季の契約を結んでいないと話し、更新の可能性は排除しないものの現状ではこのままシーズン終了とともに退任することになると明かした。 マルセロ・ビエルサ マルセイユ監督 「チャンピオンシップの最
慶應義塾大、東大大学院情報学環教育部出身。2000年頃に大学生だったころサッカー系のwebサイトを立ち上げたことがきっかけで大学卒業後コリーを立ち上げる。判官びいきでビッグクラブよりも中堅チーム以下のチームが戦術と工夫で頑張るところがツボ。くだらない記事からビジネス的な内容までを幅広く投稿。 3日、遂に出そろった2014年W杯32カ国の登録メンバー。5月に発表された23-30名の予備登録メンバーから怪我や監督の判断により絞られた23名のメンバー達。しかし、その中に1つの奇妙な一致点がある。 それは各チーム共、長身のストライカーを選ばなかったという事実だ。我らが日本代表もそれまで代表に呼ばれてきたFW豊田陽平(サガン鳥栖、185cm)、ハーフナー・マイク(フィテッセ、194cm)らが落選し「日本はパスサッカーと心中するのか」という意見もあった。しかし、こうした流れはサムライブルーだけではない
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2000-01シーズンまでスペイン1部に所属していたレアル・オビエドがクラブ存亡の危機に立たされている。 1926年のクラブ創設以降、アドリアン・ロペス(現アトレティコ)、サンティ・カソルラ(現アーセナル)、ミチュ(現スウォンジー)、フアン・マタ(現チェルシー)らを輩出するなど由緒あるオビエドは現在2部B(実質3部)に所属しているが、財政難に陥り破産を免れるためには今月17日までに190万5千ユーロ(約2億円)の資金を集める必要があるのだ。 そんなオビエドを救おうとする活動について『El País』で配信されていたのでご紹介する。 オビエドが危機的状況にあるなか、今月1日に『Guardianen』紙のコラムニストでスペインで活動するイギリス人ジャーナリスト、シド・ロウ氏が「プレミアリーグにカソルラ、マタ、ミチュを送り出したクラブが破産の危機にあります。どうか株を買ってください。@sosre
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