ナバロ米大統領補佐官(通商担当)は日本経済新聞のインタビューで「中国はサイバー攻撃などで、産業の支配をもくろんでいる」などと述べた。主なやりとりは次の通り。 ――米中は貿易不均衡や産業政策をめぐり…続き 米中協議「合意は険しい」 ナバロ米大統領補佐官 [有料会員限定] 反ファーウェイ 米、15年来の警戒
![経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8d5ddedbcd31d627435a421dc21d870d6419596d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.nikkei.jp%2Frelease%2Fv3.1.78%2Fparts%2Fds%2Fimages%2Fcommon%2Ficon_ogpnikkei.png)
米ニューヨークの世界貿易センタービル跡地「グラウンド・ゼロ」を訪れ献花するオバマ(右)、マケイン(左)両上院議員=9月11日〔ロイター〕 悪夢のような米同時テロから7年。米大統領選で火花を散らす民主党のオバマ候補と共和党のマケイン候補は11日、惨劇の中心地となったニューヨーク・マンハッタンにある世界貿易センタービルの跡地「グラウンド・ゼロ」をそろって訪れた。その後、行われたシンポジウムでは両候補とも「国家への奉仕」を強調し、あのような悲劇を二度と起こさせない、という強い決意を示した。 だが、二人の大統領候補の力強い言葉とは裏腹に世界は今、冷戦終結以来、最も見通しの悪い状況に陥りつつある。「テロとの戦い」の主戦場であるイラク、アフガニスタンでは混乱が長引き、イラン、北朝鮮も核の野望を捨てようとはしていない。新たな地域大国として復興したロシアや、北京五輪で自信をつけた中国は唯一の超大国・米国
ウォン防衛に全力で取り組む韓国。でも、その必死さが外交面での“弱み”を見せることにもなりかねない。 1年で40%のウォン安 韓国の通貨、ウォンが売られ続けている。ウォンは2008年11月24日には1ドル=1513ウォンまで下げた。経済危機(97年)当時の水準だ。市場で韓国に対する不安感が増しているのだ。 危機以降の最高値は2007年10月31日の同=900.7ウォンだった。1年と1か月でウォンの価値は40%減じたことになる。国際的な信用収縮の大波をかぶるアジア通貨の中でも、もっとも大きな下落幅だ。この間、じりじりと、時には1日に10%も、絶え間なくウォンは下げてきたのだ。 「韓国への懸念」があちこちで語られ始めたのは2007年秋、ウォンが最高値をつけたころだ。急速な原油高により、2008年以降、韓国の経常収支は構造的な赤字に陥るとの予測が広がった。外債も急カーブを描いて増えていたこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く