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ブックマーク / x51.org (16)

  • X51.ORG : 情況の囚人 ― 1971年”スタンフォード監獄実験”とは

    【SPE】1971年、米海軍は海兵隊刑務所で相次ぐ問題解決の為に、ある実験を準備し、資金を調達した。実験はスタンフォード大学の心理学者フィリップ・G・ジンバルド博士を中心に組織され、同大学の講堂を刑務所に仕立て、模擬的な刑務所シュミレーションを行うというものだった。新聞広告によって集められた心身共に健全な被験者らは、無作為に囚人と看守に分けられ、実際の刑務所とほぼ同じ環境の中で、二週間を過ごすことが予定された。しかしこのとき、まさかこの実験が後々まで問題となる大きな事件になろうとは、その時、被験者も研究者も、誰一人想像だにしなかったのである。(写真上はこの事件をモチーフにした映画「es[エス]DAS EXPERIMENT」より。以下は当時撮影された実際の写真) 実験に参加した被験者は皆楽観的な気分だった。単に囚人、看守の服に着替えて刑務所風の質素な生活をし、報酬までもらえるユニークな実験と

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    jazzanova 2011/09/07
  • X51.ORG : ミリン・ダヨ ― 不死身の身体を持つ"奇蹟の男"

    【Time.com/etc】1947年6月23日、米タイムス紙上に奇妙な記事が掲載された。空飛ぶ円盤の話ではない(※)。『奇蹟の男(Miracle Man)』そう題打たれて紹介されていたのは、とあるオランダ人の男の話だった。記事は次のようにはじまる。「苦難の時、"奇蹟の男"は兆しと驚きを示すため、メッセージを携えてやってくる。先週から、スイスのチューリッヒは"奇蹟の男"の話題で持ちきりだ。毎晩毎晩、コルソにある町一番の音楽ホールでは、35歳のオランダ人が観衆たちを魅了しているのだ。男の名はミリン・ダヨ。その奇蹟の男は毎晩ステージの上に立ち、剣やら槍を、生きたまま胸に突き立てているというのだ!」 「”私は芸術家ではない。預言者である。神を信じるのならば、自分の身体を支配することが出来る。はじめは誰も私の言葉を信じようとしないが、この不死身の身体を見て、人々は私の言葉を信じるのだ。”そう語るダ

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    jazzanova 2011/04/17
  • X51.ORG : "死体なき国の死体写真家" ― 釣崎清隆インタビュー

    死体写真家、釣崎清隆氏が活動を始めたのは1994年に遡る。90年代のいわゆる"悪趣味"ブームを代表するエログロ雑誌、『TOO NEGATIVE(トゥ・ネガティヴ)』を刊行しようとしていた編集者、小林小太郎と出会った釣崎氏は、小林の薦めるままにタイへ。しかしそこで目の当たりにした死体に"目が眩んだ"釣崎氏は、以後死体写真家として格的な活動をスタート。これまでコロンビア、メキシコ、ロシア、パレスチナなどの世界の危険地帯で死体写真を1000体以上撮り続け、今では"世界で最も死の現場に立ち会っているアーティスト"として世界的にその名を知られている。 以下は、今月27日、過去13年に及ぶ活動の集大成的ドキュメンタリー作品『ジャンクフィルム(JUNKFILMS)』(販売アップリンク)を発表した、釣崎氏へのインタビューである。実に4時間に及んだインタビューは、各国の死体文化を軸に、戦場カメラマンの実情

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    jazzanova 2007/07/26
    グロあるよ
  • X51.ORG THE ODYSSEY

    2007年5月1日『X51.ORG THE ODYSSEY』発売。「迫真の謎解きチャレンジに脱帽する!!UFOからUMAまで日人が知りすぎた世界のミステリーは数々ある。だが、地の涯まで旅して、自分の目と感覚で真偽を確かめる探求に挑戦した知のハンターが、日にいるのか?いる!「謎」の現場を踏破し尽くす書の報告を、興奮しっぱなしで読んだ。満載の現地写真にも注目だ!

  • X51.ORG : タクシー運転手がコンピューター専門家と間違われて生放送に出演 → 何となく音楽ダウンロードの未来を語る

    Yahoo!】今月8日、英BBC放送の生放送番組にて、たまたまスタジオ入り口に居合わせ、コンピューター専門家と間違われたタクシー運転手が生放送に出演、激しく動揺しながらも音楽ダウンロードの未来について何となく語ったとのこと。そして昨日、BBCは人間違いであったことを認め、公式に謝罪したという。「我々は違う人物にインタビューを行ってしまいました。視聴者の方々を混乱させご迷惑をおかけしました。」生放送が行われたのは今月8日、通称アップルVSアップル裁判の最高裁判決が出たその晩のことである。番組は今回の判決を受け、コンピューター専門家、ガイ・キューニー氏の見解を伺うというものだった。 司会者の女性はまずタクシー運転手である男性を紹介し、インタビューを開始した。冒頭では男性が激しく動揺し、半ばパニック状態になりながらも何かを説明しようと、慌てて口をパクパクする様子が映し出されている。そしてインタ

  • X51.ORG : 斬首 ― 切断された人間の頭部は意識を有するか

    【Cincinnati/etc】人間の頭部を切り落とすこと ― 斬首は人類が編み出した最古の極刑であると言われる。それは例えば現在の西欧社会において、死罪を意味する”capital crime”、”極刑(死刑)”を意味する"capital punishment"、また”斬首”を意味する"decapition"が、それぞれ共にラテン語で”頭”を意味する"Caput"をその語源としている事からも明らかである。そして斬首が行われるようになって以来、常に人々の関心を集めてきた、ひとつの大きな問題がある。それは即ち、斬首され、胴体から切り離された人間の頭はいったいどれほどの時間 、意識を有するのか、という問題である(写真は聖ヨハネの斬首をモチーフにしたアート作品。実際の生首ではない)。 この問題を巡り、これまでにも様々な議論が行われたが、おそらく最も”良心的”かつ有力な結論は、「人間の頭部は胴体から

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    jazzanova 2006/05/08
  • X51.ORG : 四肢切断を望む人々 ― 身体完全同一性障害とは(2)

    【ABCNews/etc】カールには両脚がない。しかしそれは、事故や病気による切断でも、先天的な欠損によるものでもない。彼は自ら望んで、両脚を失ったのである。 ― 今から6年前、カールは駐車場に止めた車の中で、ひとりドライアイスを見つめていた。「最初におが屑と粒状にしたドライアイスを混ぜて、バケツに入れました。バケツは炭酸ガスで満たされて、零下79度まで低下しました。」それから凡そ45分間、カールは両脚を冷え切ったバケツの中に浸し、更にバケツが一杯になるまでドライアイスを注いだ。「それから更に6時間、上からドライアイスを注ぎながら足を冷やし続けたんです。」大学で化学を専攻していたカールにとって、これら手順を調べることは簡単なことだった。 「どのくらいの温度でどれくらいの時間冷やせば、足を凍らせることが出来るか、はじめに念入りに調査しました。6時間も冷やせば、完全に足を凍らせることが出来ると

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    jazzanova 2006/04/10
    自分の知り合いの女の子も四肢切断願望有り。こゆのは良く分からない。
  • X51.ORG : 異星人解剖フィルム — エイリアン製作者が遂にカミングアウト

    【ManchesterOnline】この度、英イーストボーンに住む男性が、90年代後半に世界的に話題を呼んだ、通称「異星人解剖フィルム」のエイリアンを製作したことを遂にカミングアウトしたとのこと。異星人解剖フィルム(Alein Autopsy Film)とは、1995年、英国の音楽プロデューサー、レイ・サンティリ氏が撮影者である元カメラマンから極秘に入手して世に公開したとされる、UFO事件史上最もセンセーショナルなフィルムである。フィルムには1947年、米ロズウェルに墜落したUFOから回収したとされる異星人の解剖過程が生々しく映し出され(※)、各国のテレビ局を通じて公開された後は、その真偽を巡って大論争を巻き起こした。しかしこの度、映画の特殊美術などを手がける彫刻家、ジョン・ハンフリー氏が、10年前のフィルムに映し出された異星人のモデルが、自らの手によるものであることを遂に認めたのである。

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    jazzanova 2006/04/07
  • X51.ORG : 町中に設置されたスーパーマリオのハテナブロックに爆弾処理班が出動 米

    【WFMY】先週金曜、米オハイオ州ラヴェナにて、十代の少女5人が町中に17個のスーパーマリオ風ハテナブロック(?マークの叩くとアイテムが飛び出すブロック)を設置したところ、爆弾処理班が出動する騒ぎに発展したとのこと。ハテナブロックを設置した少女らは、警察の調べに対し、インターネットのウェブサイトでハテナブロックの作り方を知ったと打ち明けたという(写真は参考1、少女らが参考にしたサイトより)。 ラヴェナ市警のランドール・マッコイ氏によれば、午前7時15分頃、シカモアストリート沿いの教会入り口に不審な”金色の紙に包まれた?マークのパッケージ”が設置されているのを通行人が目撃。教会関係者は見覚えのないパッケージを不審に思い、警察に通報したという。 すると駆けつけた警察は謎のハテナブロックを爆弾であると推定、直ちに現場に爆弾処理班が呼ばれた。処理班は放射線と化学反応のチェックを行い、反応がないこと

  • X51.ORG : 日常的に性交の快感が続く ”持続性性喚起症候群”とは

    【MSNBC】今週金曜に刊行された医学論文誌によれば、近年、女性の間で、性的快感が日常的に持続するという新たな症状が報告されているため、今後格的な研究が開始されるとのこと。発表を行った英セントメアリーズ病院のデヴィッド・ゴールドメイヤー医師によれば、この症状はよく知られる冷感症(不感症)とはまるで対照的に、性的興奮が全くない状況にも関わらず、性的な快感が持続するというもので、持続性性喚起症候群(persistent sexual arousal syndrome / 以下PSAS)と呼ばれるという。PSASは、特に女性が長期的に性欲を欠いた際に発症しやすいと、博士は論文で記している。 しかしこれまでの報告によれば、その症状によって得られる感覚は、女性にとって必ずしも快楽的ではなく、むしろ恥辱的で、精神的苦痛となり得るため、自殺を図った患者もいるという。 PSASは2001年に初めて報告さ

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    jazzanova 2006/03/24
  • X51.ORG : アジア大陸・ヒマラヤ緊急視察のお知らせ

    日頃はサイトをご訪問頂き、ありがとうございます。つきまして日より3、4週間程、ここ最近「太歳」(中国)や巨大生物(中国)、エイリアン(タイ)、龍らしき物体(チベット/ヒマラヤ)、他怪事件各種、奇形動物各種、奇各種、奇人各種といった原因不明の現象が相次ぐアジア緊急視察のため、サイトの更新が激減する予定です。今回の視察では中国からチベット(自治区)を経由して適当にシャンバラを捜索、その後ネパールへと抜ける道を辿り、最終的にはかつて東京大学教授らが真顔で雪男を探し求めたヒマラヤ周辺を視察する予定です。なお、現在のところ詳細は未定ですが、視察の様子は順次X51.ENEMAかどこかに絵日記風に報告していく予定です(しないかもしれません)。 もしいつまで経っても更新が再開されない場合は「【シャン】雪山に深入りしすぎ→オカルトHP管理者行方不明【バラ】」といったニュースにご期待ください。 また特に視

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    jazzanova 2005/09/26
    面白そう
  • X51.ORG : 大工の肛門に鉄棒が突き刺さる 中国

    【三峡热线】中国は瀋陽にて、大工仕事を手伝っていた男性、楊提軍氏が塀から誤って転落、地面から半分ほど突き出していた鉄棒が肛門に深々と突き刺さったとのこと。事故発生直後、楊氏の悲鳴を聞きつけた他の作業員らが駆けつけたところ、楊氏が鉄棒の上に深々と座り込むような姿でうなだれているのを発見、肛門からは鉄棒を伝って血が滴り落ちていたという。しかし作業員らは楊氏の肛門から素早く鉄棒を抜き取って病院へ搬送、辛うじて一命を取り留めたのである(写真は今回の事故のモノではない。下記の【参考】欄を参照)。 その日、駅付近の現場で大工の見習いとして働いていた楊氏は、高さ1m程の塀に上ったままバランスを崩し、「ああ!」という悲鳴と共に地面に落下。楊氏は恐ろしい痛みに襲われ、ほとんど意識を失ったという。やがて悲鳴を聞きつけた他の作業員らが駆けつけると、現場は運悪く地面から鉄棒が突き出した地帯であり、そのうちの一

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    jazzanova 2005/09/20
    痛すぎる…
  • X51.ORG : 村人十数人以上が"エイリアン"の姿を目撃 タイ

    【TheNation】先週金曜、タイのメージャン郡フアイ・ナム・ラク村にて、複数の村人らによって"エイリアン"と思しき生物が目撃されたとのこと。目撃者の一人、タンボン・ジャンジャワ氏は、早朝、村の外れにある田んぼで生物を目撃、その姿を、”体長70cm程の小さな身体に大きな頭を持つ地球外生命体”と語っている。また村人の一人、サワエン・ブニャラクさんは、その日、まず友人らが生物を目撃し、噂を聞きつけて慌てて現場に急行、生物を目撃したという。 「エイリアンは身長70cmほどで、黄色い皮膚に平らな胸をしていました。口はとても小さかったです。頭は毛のない、とても大きなもので、大きな目と耳がありました。」 サワエン氏によれば、事件当時、他にも多数の村人らがその生物の姿を目撃したという。また生物は、じっと様子を見守る村人らの様子も特に気に掛けない様子で、その辺りを小一時間ほど歩き回っていたと話している(

  • X51.ORG : 原因不明の高熱→鼻から乾電池 中国

    【水母网】中国にて、数日間に渡って原因不明の高熱にうなされていた少年の鼻の中から乾電池が発見されたとのこと。祖母の梁さんによれば、少年が高熱を出したのは今月初めのことであるという。その時、梁さんはただの風邪だと思い込み、普通の風邪薬を与えていた。しかしそれから3日後、少年の熱は一向に下がらず、泣き喚いた上、更に突然鼻から出血を始めたため、梁さんはいよいよ心配になり、少年を福州小児病院耳鼻科へと連れて行ったという。 そして医師が検査した結果、少年の鼻の中から乾電池が発見されたのである。その後医師は何とか少年の鼻から乾電池を抜き取る事に成功し、少年は無事帰宅、現在は定期通院しながら検査を続けているという。 梁さんによれば、発見された乾電池はおそらく少年が電動の玩具で遊んでいた際に、誤って鼻の中に押し込んだのではないかと話している。またこうした事件が今後起こらないよう、子供が電動玩具で遊ぶ際には

  • グロ注意 X51.ORG : 死亡した人間の胎児と鳥の死骸を合体、大問題に スイス

    【swissinfo】スイスの首都ベルンにて開催中の中国現代美術展にて、死亡した人間の胎児の頭部をカモメの身体に接合した作品が展示され、物議を醸している。作品を制作したシャオ・ユ氏は、作品に用いられた頭部が実際に死亡した胎児から取られたものであることを認めている。頭部は1960年代に生まれた胎児のもので、1999年、北京で開かれた科学博覧会で展示されたものから入手したと話している。(写真クリックで拡大) しかしその後、同作品を見たスイスの右派ジャーナリスト、アドリエン・ドゥ・リエドマッテン氏は作品の合法性を巡って検察官とともに作品を告発、「我々は死者に対して最低限の敬意を払うべきである」として現在、作品の展示中止を求める騒ぎに発展しているという。 「この作品の倫理性を問うことは全く妥当な行為だと考えます。」アドリエン氏は取材にそう語っている。また告発を受けた美術館側は今後、22日に専門家ら

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    jazzanova 2005/08/10
    うわ・・・・
  • X51.ORG : 魚が男性の腹を切り裂く ハワイ

    【HonoluluStar】先月21日、ハワイにてナイト・ダイビングをしていた19歳の男性が、水中で突撃してきた魚に腹を切り裂かれたとのこと。犠牲者となったトンガ・ルモリ氏を切り裂いた魚はクロコダイル・ニードルフィッシュというダツの一種で、その捕スタイルから通称「生きた槍」とも呼ばれ、最大で体長1,5m近くにもなる巨大なダツとして知られている。(写真は縫合手術を終えたルモリ氏の腹部) 「魚が真っ直ぐ顔めがけて突撃してきたんです。あとちょっとで顔に直撃するところでした。私に見えたのは奴の目と歯で、気づいたら私の腹を抉っていたんです。まるでミサイルか、巨大なハンマーに撃たれたような感覚でした。これも神の思し召しなのか・・・と思いましたね。」 その後ルモリ氏は一緒に沖まで来ていたリヴェラ氏に船に引き上げられ、病院へと運ばれ、何とか一命を取り留めたのである。 ワイキキ水族館長のアンドリュー・ロッ

    jazzanova
    jazzanova 2005/08/03
    こえー
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