石川洋資さんから、彼と西山勇世さんと共著の Swift 入門書を頂いたので、その見所などを綴ってみました。 基本と実践が良いバランスで織り交ぜられていて、言語仕様だけに止まらない内容が印象的、充実感を味わえる読みやすい本な印象でした。
iOS 7 からデザインコンセプトが変更されて、同じレイアウトの画面を iOS 6 と iOS 7 とで表示させたときに、実際のレイアウトがずれる場合があります。 そして Xcode 5 では、その違いを埋める方法として iOS 6/7 Deltas という設定項目が用意されました。 例えばステータスバーの存在の違い たとえば iOS 7 環境では、ステータスバーが原則的にルートビューに重ねて表示されるようになりました。 これは iOS 7 のレイヤーを重ねる発想とコンテンツを大事にコンセプトに依るもので、ステータスバーなどにも透明感を持たせ、その下のコンテンツの存在感を示すのには不可欠な存在です。 ただ、iOS 6 と iOS 7 両対応の画面をデザインするとき、見た目だけでなくて座標も変わってくるので注意が必要です。 iOS 6 ではいちばん上を Y=0 でレイアウトすればいいのは変わ
Objective-C のプロパティには、属性として atomic や nonatomic というキーワードが指定できるようになっています。 これらを省略した場合は atomic が指定されたのと同じで、この "atomic" という単語を直訳すると "原子性" とか "不可分" とか、そういった意味合いになります。 このキーワードを知った当初には、次のような意味合いがあると認識していたのですけど、どうやらちょっと思っていたのと違うようです。 atomic は、マルチスレッド環境でスレッドセーフを実現する、らしい。 atomic プロパティを @synthesize で実装すると、setter や getter を @synchronized (self) で括ったのと同じになる、らしい。 それならつまり、単一スレッドでの使用を前提としないクラスを作成するときは、プロパティは atomic
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