3日に行われたブンデスリーガ第19節ヴォルフスブルク戦で、フランクフルトMF長谷部誠は1-1のドローに貢献し、ブンデスリーガ公式サイトによるマン・オブ・ザ・マッチに選出された。 長谷部とMF乾貴士がともに先発フル出場を果たしたこの試合では、58分に乾が長い距離をドリブルで突破してのラストパスを送り、これをMFステファン・アイグナーが決めてホームのフランクフルトが先制。だが2位と好調なヴォルフスブルクも意地を見せ、終盤の88分にMFケヴィン・デ・ブルイネが同点ゴールを奪った。 28分には右足アウトサイドでFWアレクサンダー・マイヤーに絶好のスルーパスを通すなど攻撃面の見せ場もつくった長谷部だが、リーグ公式サイトでは特に守備面を評価してマン・オブ・ザ・マッチに選出。次のように評価が記されている。 「ケヴィン・デ・ブルイネを中心とした(ヴォルフスブルク)攻撃陣はその力をほとんど発揮できず。それは