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〈コアテクノロジー〉 30年の蓄積をAjax部品に適用 〈ビジネスモデル〉 「IT業界のデンソー」目指す 〈技術者としての信条〉 遊び心や感動が不可欠 ―― ソフト技術者になろうと思ったきっかけを教えてください。 社会人のスタートは,教師でした。高校で数学を教えていたんです。30年ほど前,まだ教師として駆け出しの頃,東芝がコンピュータの組み立てキットの「TLCS12」を発売しました(本誌注:1976年)。技術者の評価用に10万円程度で売られていたのを,何とか手に入れました。 パソコンや表計算ソフトが無かった当時,500人の生徒の成績を集計し順位を出す業務はすごく大変でした。まず総合点で並び替え,次は教科ごとに並び替え,といった形で,作業に時間がかかる。もちろん,間違ってはいけません。そこで僕はこの業務をコンピュータでやらせようと,マシン語でプログラムを組み始めました。ノートにたくさんメモを
●既存のDB技術と一線を画すデータ検索技術を生み出す ●ゼロベースで発想しOSの基本機能に着目 ●ストップウオッチ片手に高速化を追求 ソフト開発ベンチャーのHOWSが、これまでにないデータ管理・検索技術「ISSEI」を開発した。HOWSは現在、ISSEIを次世代Web基盤技術として特許を出願している。 「ユーザー企業がデータを有効活用するためには、既存のリレーショナルデータベース(RDB)と一線を画す技術を編み出すほかないと考えた」。HOWSのCTO(最高技術責任者)である庄司渉副社長は、ISSEIを開発した思いを語る。 ユーザー企業の多くは現在、社内システムを整備し、テキストや画像、音声などさまざまな種類のデータを大量に蓄積している。その一方で「データを業務に有効活用できていない」と嘆くCIO(最高情報責任者)が多いのも事実だ。 その理由について庄司副社長は、「現在主流のRDBが限界に近
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