ネット企業として今最も注目を集めているのは、Facebookである。FacebookはいわゆるSNSに分類されるが、mixiなどと比べると、趣が異なっており、今年の春以降、オープン戦略をとってから、成長が著しい。 この注目企業"facebook"をめぐって、ネット巨人のGoogle、Yahoo、Microsoft、AOLが"四つ巴"になって、出資や買収などの可能性を探ってきた中、ついに、ひとつの契約がまとまったという。 報道によると、マイクロソフトは、Facbookの1.6%の株式を2億4000万ドルで取得するという。 これは、Facebookの株式全体の評価額を1500億ドルと見ることになり、推定で1億5000万ドルしか売り上げが ないとされる会社の評価としては、驚愕の金額となっている。 (昨年10月にGoogleがYouTubeを買収した際の金額は、16.5億ドルであることを考えると、