建設業を離れた人材が、不動産業界へ流入している。建設・不動産業界の転職を仲介しているリクルートエージェントの清野慎太郎リクルーティングアドバイザーは、「建築分野と不動産分野の親和性が高まっている」と話す。転職市場においては、なかでも不動産金融分野のプロパティマネジャーやコンストラクションマネジャーの求人が多く、建設業界出身の転職希望者のニーズと一致している状態だ。
![[第3回]不動産に流れる建築技術者、行き場の少ない土木技術者](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1c284ed19c98e6fb4048e6c08df964cc16a5fb7f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fkn%2Farticle%2Fspecial%2F20071204%2F513972%2Fs-s-31.jpg%3F20220512)
日経ホームビルダー2007年4月号の「住宅会社全国調査2007」で、「社員1人当たりの建設棟数」と「同売上高」の2分野で1位になったのが、福島県郡山市のウェルズホームだ。この調査の「1人当たりの建設棟数」では、同社は2005年に1位、2006年に2位。今年の調査で再び1位に返り咲いた。今回の調査時の社員数は10人で、棟数は1人当たり9.5棟だった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く