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2007年10月8日のブックマーク (3件)

  • 日本の保険が心配

    生命保険会社の不払いが910億円に拡大したという(以下、この件、日経済新聞10月6日朝刊による)。金融庁の命令による調査報告だが、4月の中間報告から件数で2.7倍、金額で2.5倍に拡大した。予想通りの順調な拡大だが、払われるべき保険金が順当に払われていないケースの金額としては、たぶん氷山の一角の一隅くらいのものなのだろう。 相変わらず特約の支払い漏れが多いようだ。要は、特約上、契約者が請求すれば支払うべき保険金を、請求がないから支払わないという種類の不払いだ。一応違法行為ではないので、積極的な詐欺や泥棒とまでいかないから、これを「ネコババ型不払い」とでも名付けておこう。 ネコババ型の不払いは、年金(正式には年金保険であり保険の一種だ)の世界にも蔓延している。かの公的年金の宙に浮いた5000万件の中にも既に相当の不払いが存在するはずだし、転職者の企業年金を運用・給付する企業年金連合会でも相

    日本の保険が心配
    jazzfantasista
    jazzfantasista 2007/10/08
    成果主義と保険は、経済的な性質がよく似ている。→さらに、商品が他社と横比較されづらい工夫と、加入者に十分な案内をしていないことに法的な責任が問われていない意味では、携帯電話業界とも似ている。
  • asahi.com:「売れ残った本」半額に 出版社17社、ネットで本格販売 - 出版ニュース - BOOK

    「売れ残った」半額に 出版社17社、ネットで格販売 2007年10月07日 再販契約で定価販売を義務づける出版業界で、「売れ残った」をインターネット上で値引き販売しようという試みが、12日から格的に始まる。これまでの絶版や期間限定の割引販売から一歩進め、小学館や集英社、講談社、文芸春秋などの大手出版社が、絶版の一歩手前の「在庫僅少(きんしょう)」を提供し、半額で通年販売する。出版不況で書籍の4割が読者の手に届かず返品されるなか、価格を拘束しない「第2の市場」を創設しての復活をはかるのが狙いだ。 販売するのは、小学館と集英社などの関連会社、昭和図書(大竹靖夫社長)が運営するインターネットのショッピングサイト「ブックハウス神保町.com」(http://www.bh−jinbocho.com/)。 昭和図書の呼びかけで、今春から小学館、集英社など4社が、初版発売後1年以上経過し、

  • 大学図書館崩壊 司書を時給1000円でアウトソーシング - 天漢日乗

    図書館司書というのは 蔵書に関するプロ である。 大学図書館というのは 文献の形になったその大学の知の集成 だと思っていた。断じて、図書館司書は カウンター業務や図書整理するだけの人 ではない。 今日、大阪社版朝日新聞の求人広告に出ていた驚きの広告。 司書資格/実務経験のある方歓迎 大学図書館業務 京都市左京区内の大学勤務 1. 契約 閲覧カウンター、レファレンス業務 時給 1000円以上 8:30-17:00、12:00-20:30(シフト制) 週休2日(日曜日+1日)要経験 2. パート 閲覧カウンター業務(短期2ヶ月) 時給 1000円以上 12:15-20:15(日祝 9:45-18:15) 週休2日(火曜日+1日) 3. 契約・パート 目録業務 常勤・パート選択可 時給 900-1100円 8:45-16:45 週3日以上(応相談) 待遇 社保完備(契約社員のみ)、交通費支給

    大学図書館崩壊 司書を時給1000円でアウトソーシング - 天漢日乗