市橋卓士(35=徳島)が、オープニングレースを逃げ切った。3号艇からピット離れを生かしてインを奪取。2コースから仕掛けた三角哲男のまくりを封じ切った。「本番はピット離れでインが取れてホッとした。回った感触や伸びももう少しだけど、これでつながりました」。4日目は機力を底上げして勝負駆けに挑む。
市橋卓士(35=徳島)が、オープニングレースを逃げ切った。3号艇からピット離れを生かしてインを奪取。2コースから仕掛けた三角哲男のまくりを封じ切った。「本番はピット離れでインが取れてホッとした。回った感触や伸びももう少しだけど、これでつながりました」。4日目は機力を底上げして勝負駆けに挑む。
予選トップ通過の丸岡正典(35=大阪)が、準優12Rを中へこみのスリット隊形をものともせず逃げ切り、優勝戦1号艇を手に入れた。「足はいいですね」と表情もやわらかに話す丸岡。初日ドリーム戦は平石和男に差され、2日目は5、3着。「折れそうになった」というが、行き足から伸びを上位級に仕上げ、課題のかかりも来させた。この後は30日間のフライング休みに入る。「スタートも大丈夫、行きますよ」。SG大村オールスター優出3着、児島をしっかり勝って今年前半を締めくくる。
初日から好調だった西田靖(53=東京)が、3日目7Rでよもやのフライングに散った。 おはこのインを奪いスタートを張り込んだが、コンマ04のスリットオーバーとなった。「あんなに早いとは思わなかった。出足は好みの感じで悪くなかったのにね。申し訳ないです。事故点もいっぱいになったけど、スタートは100メートル起こしの方が分かるし、安心できるから動くよ」。フライング2本持ちになっても、コースは緩めない。
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13日に開幕するG1江戸川大賞(開設60周年記念、18日優勝戦)を施行するボートレース江戸川の関係者が8日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。 初日のドリームレーサー賞で1号艇の石渡鉄兵は当地優勝15回、2日目のゴールデンレーサー賞1号艇の浜野谷憲吾は13回、3号艇の熊谷直樹は12回と、東京支部勢は水面を知り尽くしているが、他地区勢も粒ぞろい。中でも静岡の今坂勝広や横沢剛治は当地実績で引けを取らない。MBサービス事業部の吉沢忍係長は「今回は他地区からも江戸川を走れる選手を多く入れました。インが必ずしも強くなく、6コースの連対率も高い。低減モーターも導入されて間もないので、予想の方も楽しんでいただけると思います」と話し、売り上げ目標として50億円を掲げた。 イベントも連日実施。キャンペーンガールの江崎葉奈は「私も現地で盛り上げます! 熱いレースを見に来てください」とPRした。
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2予9Rで中川誠一郎がバースデー勝利を飾った。 開口一番「自分で祝いました」と36回目の記念日に照れ笑いを浮かべつつも、万全ではない状態を気合でカバーする走りだった。海外遠征から2日に帰国したばかりで、初日特選は後方不発で7着と不安の船出。「とにかく重い。疲れだけではない感じがする」と話していたが、この日は最終ホームで絶好の3番手奪取。3角からまくり気味に追い込んで上がりタイム11秒0の1番時計をたたき出した。 準決12Rはライン4車で番手絶好の武田豊樹と、2予で見せつけたスピードで真っ向勝負だ。
青山周平(30=船橋)が湾岸決戦「チャレンジカップ」を制して大会初、グレード戦3年連続9回目の優勝を飾り、通算200勝到達を地元G2で決めた。 14年前期のS1がスピードと強さと輝きを取り戻した。メンバー最速の3秒28を出し、試走から機力好調をアピールした。レースは3枠からトップスタートを決めて逃げ展開に持ち込んだ。2番手に浦田、3番手に浜野が続く。青山は機力を生かして快調に飛ばし、中盤で2番手に上がった浜野が青山との差を詰めていく。残り3周は2車のマッチレース。浜野が仕掛けるタイミングをうかがうが、青山は「後ろから来ているのは分かった。直線で車が伸びるので余裕があったし、後半はあわてずに走れた」と最後まで浜野に仕掛ける態勢を取らせず押し切った。 次走山陽の特別G1プレミアムC(17日開幕)でグレード戦連覇を狙う。【海老原実】
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