松村敏(31=福岡)が初日ドリーム戦でスタート巧者ぶりを見せつけた。コンマ01の強烈な踏み込みで、一気のカドまくりを決めた。「スタートはさすがに放りましたよ。何とか切らずに残れて良かった」。勝ったことよりもフライングを逃れたことに、ホッとした表情を見せた。
地元期待の杉山裕也(29=愛知)が前検1番時計をマークしたが「直線は付いていくけど、出足関係が良くない。ペラをやってみるけど、それで駄目なら本来整備も考える」と厳しい口調で話す。DR戦は1号艇での登場だけに「地元でせっかくの1号艇。なんとか逃げたい」と熱く意気込みを口にした。
G1オールスター(19~23日=松戸)に20日の「オリオン賞」から出走する稲垣裕之(38=京都)が、大舞台へ弾みをつけるVを飾った。 2段駆け態勢の池田勇人-河村雅章-後閑信一が打鐘前から先行し、4番手を稲垣がキープ。人気のドミトリエフは7番手に置かれた。最終2角から河村-後閑が番手まくりを打ち、稲垣が後閑をきっちり追走。3角からまくり上げた稲垣が、懸命に粘る河村をゴール寸前でとらえた。上がりは11秒3の好時計。河村は3/4車輪差の2着、ドミトリエフは3着に敗れた。 稲垣は7月・地元の向日町F1で3連勝してから調子を落としていたが、それ以来となる優勝だけにオールスターでの走りが注目される。 2車単(2)(4)は9820円、3連単(2)(4)(3)は5万9090円。 (注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)
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戸田みよ子(26=広島)が、4年目を迎えたガールズケイリンで、最もスローとなるデビュー3年2カ月で待望の初優勝を飾った。 レースは新鋭児玉碧衣が打鐘から一気の発進。やや立ち遅れた奥井が急追して、2角過ぎ追いつくと同時にまくった。奥井快勝と思われたが、ぴったり奥井に続いた戸田が、ゴール寸前にこん身の差し足を披露。写真判定の末、微差とらえた。
開設59周年記念・G1赤城雷神杯(15~20日)を開催する桐生ボートの関係者がPRのため9日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。地元の山崎智也、毒島誠をはじめ瓜生正義、池田浩二、菊地孝平、井口佳典、浜野谷憲吾、辻栄蔵、白井英治ら超一流の参戦にボートネットワークの酒井秀浩専務取締役は「52億円の売り上げ目標を達成したい」と話した。 17日は女子レーサーの宇野弥生、18日は松本晶恵のトークショー、群馬支部選手が参加するチャリティーオークション、19日は杉原杏璃のトークショーとジャングルポケットのお笑いライブ、20日はジャズライブと毎日楽しいイベントがある。 キャンペーンガールの水瀬きいは「初めて行ったボートレース場は住之江でした。1レースも当たらなかったのですが、次こそ、次こそと思ってずっと買い続けていました(笑い)。桐生ボート場に行ける方はレース場で、行けない方は携帯やパソコンで楽しん
G2函館サマーナイトフェスティバルを制した近藤龍徳(24=愛知)が気を引き締めた。 「いつまでも取った、取ったというのは本人だけ(笑い)。勘違いしないようにしなきゃね」とぽつり。今日の登場は1予6R。先輩、高橋和也との前後は高橋のたっての希望で近藤が番手回り。G2ウイナーの立ち回りに注目したい。
「ヤマセイ杯」開催中の岸和田競輪場に9日、F1初出店となる「ガールズケイリン・カフェ」が登場した。104期の青木志都加選手(京都)と108期の元砂七夕美選手(奈良)が店頭に立った。コーヒー、お茶、リンゴジュースを1杯100円で販売し、選手自らコップについでくれるサービスにファンもご満悦の様子。元砂は「こういう機会は楽しいです」と、はじける笑顔を見せた。4レース終了後には2人のトークイベントも開催された。 カフェは16時頃まで営業し、グッズ販売なども行う。
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【12R:決勝・決断】 予選スタートながら、地元期待の古性が仕上がっている。連日、力強い自力で連勝突破。近畿で先行意欲がある山田を目標にできたが、あえて別線で自力を選択。定評ある俊敏な運びから、最後はスピードあるまくりで仕留めるだろう。 怖いのは佐藤-片寄-林で攻める南関トリオ。準決は片寄の番手を回った佐藤が、決勝はラインの先陣を切る構え。古性を後手に追いやり、うまく先手をつかめば番手片寄に絶好の流れになる。マーク林とともに見逃せない。また両ラインがたたき合えば、まくり強烈な北津留の出番もある。 古性 近畿では山田さんがいるけど、割り切って別線で自力勝負する。 北津留 2日目はうまく修正できた。タイミング見て自力で戦う。 林 調子は悪くない。南関の3番手を固める。 佐藤 南関の前で自力勝負する。ラインで優勝者を出したい。 山田 古性君との連係でなく自力で頑張りたい。 伊藤 古性君をマーク。
91年のKEIRINグランプリや05年のG1日本選手権を制した大ベテラン鈴木誠(50=千葉)が、11日開幕の函館F1日刊スポーツ杯争奪戦で約7カ月ぶりに復帰する。 今年2月の街道練習中に手首を複雑骨折して戦列を離れていた。
吉永則雄は得意の平和島に14年6月以来、1年3カ月ぶりの登場となる。 「相性は本当にいいですよね。デビュー初優勝(02年5月)もここだったし」。その言葉通り、当地も前回まで7回連続優出中だ。「記録は破られるためにあるんですって。今回あたり、危ないですよ」と報道陣を笑わせたが、もちろん今節も“記録更新”へ向け調整に余念がない。 初日選抜12Rは5号艇。狙い澄ましたまくり差しで一気に抜け出しを図る。
瓜生正義(39=福岡)が3コースから鮮やかなまくり差しを決め、1月からつ以来、今年2回目の周年優勝を飾った。賞金ランキングは16位まで上昇。年末のSGグランプリ(住之江)出場圏内に入ってきた。 インから先に回った辻のボートが視界に入った。「まくりでは届かない。へさきさえかかれば…」。辻の内懐に狙いを定め、グッと深くハンドルを入れた。見事にサイドがかかった。2Mを先取りして、辻を振り切った。「足は良かったので、バックは伸びると思った」。エンジンの仕上がりには自信があった。 G1は14回目、多摩川周年は57周年以来2回目の優勝。百戦錬磨のテクニシャンは、4枠深川真二の前付けにも動じなかった。 今年はフライング休みが響き、賞金ランク39位で今節を迎えた。今回の優勝で16位までジャンプアップした。「年末につながる踏ん張りどころ。できる限りのことをして1戦1戦に臨みたい」。出力低減エンジンの調整に自
絶対王者・高橋貢(44=伊勢崎)が川口初ナイターを制した。優勝戦は湿走路で行われ、高橋が完全&3節連続優勝を飾り、自己の持つ最多優勝記録を188に伸ばした。 強い王者が戻ってきた。勝負は1周回で決着がついた。スタートして大外をぶん回した高橋が、1周3角でまくり切って抜け出して独走に持ち込んだ。優勝戦で大外を回ったことには確信があった。「雨の2日間は大外だったけど、試走は内でどのぐらいのタイムが出るか試した。外の方がいいかなと…。みんなあのコースを走っていないし、自分のエンジンの状態が良くて走れた」。伊勢崎でナイターを走り慣れている面目を保ち、次節地元のSGオートレースGP(19日開幕)に弾みをつけた。
【3位】高木真備(たかぎ・まきび) ▼東京▼106期▼京王閣▼1994年(平6)8月17日▼21歳▼ハンドボール▼161センチ▼63キロ▼A型▼2014年5月▼121戦21勝(勝率17.3%、優勝2回)▼ハイレベルなガールズ3期生の安定勢力で、愛くるしいルックスも人気を集めている。在校成績は2位、卒業記念レースは準優勝。あと1歩で勲章を逃しており、そろそろ頂点に立ちたい。デビュー初勝利を挙げた思い出の松戸バンクで、持ち前の先行力をアピールする。 ※冒頭からガールズケイリン総選挙(ファン投票)順位、選手名、プロフィール(登録地、期別、練習地、生年月日、年齢、スポーツ歴、身長、体重、血液型)、デビュー、通算成績、セールスポイント
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