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福岡支部の女性レーサー、竹井奈美（２７）、小池礼乃（２６）、戸敷晃美（２０）の３選手が場内でトークショーを行った。竹井は今後、芦屋ＭＢ大賞、大村レディースＣＣと、Ｇ２が連続で控えている。「応援よろしくお願いします」とアピールした。また、テコンドーの全日本選手権で高校生２位の実績がある戸敷は、ステージでかかと落としを披露。相手役？　の小池は「（頭の）上まで足が上がっていた」と指を差しながら驚いていた。

注目のエース２号機は、高山秀雄（４６＝群馬）に渡った。「少しいい感じがしたぐらい」。まだ強烈な手応えとまではいかないものの、４月の初降ろしから、すでに半年以上が過ぎても複勝率６０・５％を誇り、勝率７点台、優出１０回（優勝３回）と抜群の実績を残す。「そんなにすごい出ますか？」と逆取材した後に、「でも、これだけ数字が残っていますからね」と底知れないパワーに大きな期待を寄せた。

田中和也（３２＝大阪）は１２Ｒのイン戦を平石和男に差されたが、何とか２着を確保して優勝戦１号艇をゲットした。 「１着１本じゃ、テンション上がってきませんねぇ」と苦笑したが、今年２月に続く平和島連覇に王手を懸けた。「スタートですね、最後はバチッと行きます」。気合のスリットで１Ｍ先マイ、優勝をつかみ取る。

坂口周（３８＝三重）がペラを大幅にたたいて、機力アップに成功した。 特に後半６Ｒは今村暢孝、市橋卓士に競り勝つなど、パワフルな動きを披露。「全体に上位だし、出足は一番良かった。節一宣言をしようかな」の軽口もあながちジョークではなさそうだ。

山本紳貴（３１＝千葉）が予選９Ｒで打鐘２センター後方から、一気に前をたたき切って快勝発進した。 「大外を踏んだ分、足を使ったが最後まで踏み切れた」と自己採点も文句なし。準決は激戦の９Ｒ。初日特選を突っ張り先行した保科千春、総力戦の山南光秀と別線は難敵。それでも「いつも通り、いけるところから先行」と迷いなし。２場所連続の完全Ｖに王手をかける。

平尾崇典（４４＝岡山）が優勝戦の１枠を手に入れた。 １枠の準優１２Ｒは４カドから岡山支部の後輩、渡辺和将が攻めてきたが「やられる感じはなかった」と、きっちりまくり差しを封じて押し切った。乗る３３号機には「日に日に良くなっているのは確か」と手応えあり。 今年３回目の優勝へ、最後も先マイ一気の逃走に出る。

峰竜太（３１＝佐賀）が連勝発進を決めた。 ８Ｒでまくり差しを決めると、１２Ｒでも枠有利に押し切った。結果とは裏腹に、「悪くないが、どの足にも◎は付かない。伸びは北川（幸典）さんが良さそうだった」と機力には納得していない様子だった。

寺田千恵（４７＝岡山）が、準優１２Ｒをしっかり逃げて今年４回目の優勝へ王手を懸けた。 「回ってからぐぐっとかかってくれましたね。伸びはいい人がいるけど、ターンの足はいいですね。先に回れば大丈夫です」としっかりＶ宣言。水口由紀、平高奈菜や節一パワーの田村美和らを封じて、最後も逃げを決める。

女子レーサーの岸萌水（２２＝浜松）は初日７Ｒで２着に入った。 序盤で間中大輔に抜かれて突き放されたが、粘り強い走りで２番手を守り通した。 「試走はがぶって３、４角で落ちそうになり危なかった。スタートは少し遅れた。レースはタイヤが滑りながらも車を押さえられたので悪くはない」。スタートの出はいいのでタイミングに集中する。 準々決勝１２Ｒはバネ周りの調整でエンジンの上積みを狙い、タイヤを考える。

４５歳以上が集う匠シリーズに、地元の雄・服部幸男（４５＝静岡）が登場する。 手にしたエンジンは複勝率３４・６％の４８号機。実は、９月に優出２着だったエンジンと同じもの。「ペラは大きく変わっていない。あの時も普通だったけど今も普通。上と差はあるだろうから、その差を縮めたい」。中堅脱出を目指して、シリーズの主役を担う。初日は８Ｒ２枠、１２Ｒ１枠で登場する。

平成２８年１１月７日、安倍総理は、総理大臣官邸でアメリカ合衆国のデビッド・Ｌ・ゴールドフィン空軍参謀総長による表敬を受けました。

４５歳以上が集う匠シリーズに、地元の雄・服部幸男（４５＝静岡）が登場する。 手にしたエンジンは複勝率３４・６％の４８号機。実は、９月に優出２着だったエンジンと同じもの。「ペラは大きく変わっていない。あの時も普通だったけど今も普通。上と差はあるだろうから、その差を縮めたい」。中堅脱出を目指して、シリーズの主役を担う。初日は８Ｒ２枠、１２Ｒ１枠で登場する。

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平成２８年１１月７日、安倍総理は、総理大臣官邸で会計検査院の河戸光彦院長から平成２７年度決算検査報告を受け取りました。

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ニッカンスポーツ・コムの無料ＷＥＢ予想紙「ニッカンＰＤＦ新聞」は、公営競技の推理に欠かせない必勝アイテムとして大好評をいただいています。 年内の配信スケジュールは別表の通り。ミッドナイト競輪では各開催日の未明、その他では同前夜に公開します。車券＆舟券作戦に役立つこと間違いなし！　ぜひ、ご活用ください。 ※ミッドナイト競輪の開催地・開催日等は下記ＵＲＬからご確認ください。 https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/mid_cal/index.html ※徳山ボート、若松ボートのＰＤＦ新聞は、各場の公式サイト（下記ＵＲＬ）で公開しています。 徳山　http://www.boatrace-tokuyama.jp/ 若松　http://www.wmb.jp/ ※ＰＤＦ新聞を表示させるためには、アドビ社の無料ソフト「アドビリーダー」をパソコン、ス

ガールズドリームトーナメント決勝が行われ、ケイティ・マーシャン（２３＝英国）が直線追い込んで２度目の優勝をした。 レースは打鐘から高木真備が先行。番手に入った奥井迪が最終ホームから自力に転じた。しかしその後位に付けたクリスティナ・フォーゲル－マーシャンが１角からまくるめまぐるしい展開。ゴール前でマーシャンが差し切り完全Ｖを決めた。２着はフォーゲル、３着は奥井が粘った。

北津留翼（３１＝福岡）が直線一気－。決勝は先行態勢に入った吉田拓矢を村上義弘が番手まくり。そこに続いた北津留が「村上さんが外線を外して、あれっていう感じで内に入った」とイン強襲。０７年１１月松山以来、通算３回目のＧ３優勝を飾った。 前検前日の落車で右手首を痛めた北津留は「走るのは無理かもと思ったけど、欠場の方法がわからなかったから出場しました」と冗談めかして話したが、かえって力みが抜けたのか、連日、軽快な動きを見せていた。ただ、準決に続くイン突きには「内しか見てないから、自力屋失格ですね」と苦笑い。 今回の優勝により、ホームバンク小倉で開催される来年のＧ１競輪祭出場権を早々に確保。今年は「誘導員で頑張ります」と裏方に甘んじていただけに、来年の巻き返しが期待される。【村上正洋】

感涙のＶゴールだ。２１歳の新スター、鈴木圭一郎（浜松）がＳＧ完全優勝の快挙を成し遂げた。２周３角で先頭を奪い、後続を完封した。全日本選抜に続くＳＧ連続Ｖ。次のターゲットはＳＧスーパースター王座決定戦（１２月２７～３１日・川口）になる。 涙を止められなかった。鈴木の両まぶたが、表彰式に登壇した瞬間に潤んだ。右手でぬぐうと、ファンの拍手と歓声が一段と大きくなる。「すごくうれしくて…。こんなにたくさんの方が、応援してくれたと思うと、こらえられなかった」。重圧と戦った１０周回。最高の形で解き放たれた時、ポーカーフェースが自然に崩れた。 Ｖへの鍵は速攻だった。２番手発進。２周３角で早くも勝負に出る。スタートで飛び出した青山周平を、一気にさばいた。「ナイターではなく、走路温度が高めだし、早めに行けるときに行かないと」。車名カルマはイタリア語で冷静。好きな言葉は生きていた。「とにかく落ち着いて走ろうと」

初日選抜戦４着の田中和也が、２日目を１、２着にまとめて、得点率３位タイまで上がってきた。 「これといった特徴がなくて足は普通。いい人には伸びで行かれますね」と話したが、展開をきっちりとらえる俊敏さがある。勝負駆けの３日目は内の好枠２回乗り。「スタートをびびってる、もっと行かなあかんですね」と課題は把握している。平和島は今年２月、３回目の優出で初優勝を果たした。好相性水面で優出は外せない。

山本紳貴が２場所連続完全Ｖへ豪快発進だ。 ２班のため予選スタートだが、４月に特別昇班を決めてからは機動力で白星を積み上げてきた。７月静岡で１、２班戦初Ｖから前場所の地元千葉まで通算４度の優勝はすべて完全という強さだ。「ペース配分とか組み立てとか少しは慣れてきた」と控えめだが別線の脅威となるまでに成長した。当所はリベンジの舞台だ。今年２月に特昇にリーチをかけたが決勝２着でチャンスを逸した。あの時から、さらにスキルアップした。９Ｒは「いつも通り先行基本」に別線を粉砕する走りに注目だ。

年末の大一番、川口オートで１２月２７日に開幕するＳＧ第３１回スーパースター王座決定戦トライアルに出場する１６人が決まった。 ＳＧ日本選手権優勝戦でボーダーラインの下にいた早川清太郎が７着に入り、得点を加算してトライアル出場をゲットした。