まくり不発に終わった稲垣裕之(39=京都)が次戦の西武園G3でのリベンジを誓った。 最終ホーム6番手。2角からまくったが3角過ぎに郡司浩平のブロックで外に浮いた。「地元勢の気迫に負けた。また力をつけて来ます」。平原康多、岩津裕介、中川誠一郎ら今シリーズを戦ったメンバーが集結する西武園G3をにらんだ。
奈須啓太(33=福岡)が調整を煮詰めてきた。 新ペラに換わったばかりの初日は5着2本と大敗したが、方向性が見えた2日目は逃げとまくりで連勝。3日目は3着、そして迎えた4日目は前半7Rで2着にまとめた。後半10Rは握った石丸海渡の引き波にはまり6着となったが、「スタートして出ていくし、舟の向きも悪くない」と感触は変わらずいい。準優9Rでは奈須らしい一撃も十分だ。
地元上條ファミリーの上條嘉嗣(27=大阪)が、外枠2走をしのいで連勝した。いきなり新ペラに換わったものの、前半6Rは内野省一の4カドまくりに乗ってまくり差し。後半11Rは松尾昂明との差し合戦を制した。「連勝はたまたま。乗りにくいけど、一瞬の足はいい。出足がいいのかな」。2日目以降も流れをつかみ、連勝を伸ばすか。
長島、大ホームラン! 9Rのケイリンエボリューションは、長島大介(27=栃木)が最終バックまくりで制した。人気の地元和田真久留は逃げるもまくられ、着外に沈んだ。2着に吉田茂生、3着に飯塚隼人が飛び込んで、3連単は6万円超の高配当となった。 雨を切り裂くこん身のバックまくりがさく裂した。先行した和田を力でねじ伏せる完勝劇。「やっと調子が上がってきた。僕の中では5月が勝負。5月に調子を上げていきたいので」としてやったりの表情だった。最高峰のG1である日本選手権に地元記念となる宇都宮G3。さらに、チームスプリントの栃木チームとして全プロ競技大会に出場予定。長島にとって、5月が今年前半戦の最大のヤマ場だ。「ここをきっかけに、いい流れをつかみたいですね」。雨に負けじと咲く川崎の夜桜のように、長島スマイルが輝いた。
マスターズデビュー戦と銘打たれた初出場48歳6人による開幕1Rは、市川哲也(48=広島)がインから力強く逃げ切った。 「勝負どころと思った」という気合が、実績エンジン渡辺睦広のまくり差しを制した。しかし後半8Rは「合ってなかったペラを調整したらもう一丁、外してしまった」と2コース差し失敗の5着に苦笑い。「ペラもそうだけど、多分、本体でしょう」。整備で巻き返しを狙う。
三嶌誠司(48=香川)のマスターズデビューは、前半6Rは6着、後半10R5着とほろ苦いものとなった。 「いまのところ乗りやすさだけで、威張れる足はない」と表情も険しい。「とにかく伸びを上積みしたい」と調整の方向性を示した。2日目7R、反撃なるか注目だ。
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伊早坂駿一(22=茨城)が自信満々。予選9Rで太田竜馬の勢いを止める。 S級に上がって3カ月間で3勝を挙げた。先行を基本に組み立てて、そのまま逃げ粘るか、まくられるか。いろんな経験を積んで、「どこで踏む、流す。感覚が分かってきた」と胸を張った。今月上旬には取手バンクで茨城支部の訓練があり、「武田(豊樹)さんに『足はある。あとは組み立て』と励まされた」と刺激を受けた。先手必勝の前橋バンクを味方に、太田には主導権を譲らない。
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細田愛未(21=埼玉)が冷静な走りを見せた。初日5着と窮地に追い込まれた細田は2日目、2着以内が決勝進出がノルマだった。「尾崎(睦)さんより先に動きたい」とのコメント通り、スタートで2番手の位置取り。尾崎も力勝負は望むところだ。赤板から踏み上げ打鐘で細田にふたをした。 ところが、引いては間に合わないと判断した細田は、内で粘って尾崎マークを奪取。ゴール前できっちり差し切り、無事決勝切符をつかんだ。細田は「足を使わず、番手に入れたのがよかった」と、思わぬ好位回りににんまり。2日目、ギアを下げたことも好感触だったようで「初日よりいい感じ。最終日もこのまま行きます」。決勝は奥井迪と尾崎睦が真っ向勝負なら、隙を突いて一発がありそうだ。
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舞台での華麗なる舞いから水上のバトルへ! 女子ボートレーサーの素顔に迫る「ビューティフル・ボートレース」。今回は前田紗希(24=埼玉)を紹介する。バレエに夢中だった青春時代。全国3位の実績を引っ提げて臨んだアメリカ留学だったが、世界との壁を痛感し日本に帰国。父親と同じボートレーサーの道を歩む決断をした。オフの日はお酒が大好き。そんな彼女の素顔に直撃した。 バレリーナから華麗なる転身を遂げた前田紗希 -ボートレーサーになろうとした動機は 前田紗希 小さい頃にバレエを習っていて、頂点を目指そうと思ったけど、駄目で挫折して。お父さん(前田光昭選手)のレースはずっと見ていて、自分の中で職業と言えばレーサーしかなかったので、レーサーになろうと思いました。 -父親がレーサーで子供の頃からボートレースは身近にあった 前田 お父さんが仕事で出掛けると、すごく寂しかったですね。小学生の時は「行かないで~」と
名古屋競輪はインターネットユーザーに対するサービスを向上させるため、無料WEB予想紙「ニッカンPDF新聞」を17年度の全開催で配信します。 上半期の開催は別表の通り。明日4月12日に開幕するF2「楽天・Kドリームス杯」初日の情報は、今日11日の夜にリリースします。 ニッカンPDF新聞には、担当記者の予想印(◎○▲☆△)・短評・周回予想が付いた出走表、選手コメント、ニュースや話題の記事など、車券作戦に役立つ情報が満載。各開催日の前夜から無料でダウンロードでき、印刷までOKですから見逃せません。 しかも出走表は全レース、G1開催の紙面に掲載しているものと同じ大型サイズ。これを使えば検討材料がいち早く手に入り、じっくり推理できるという必須のコンテンツです。 名古屋競輪がお届けするインターネット限定サービスの、ニッカンPDF新聞。ぜひ、ご活用ください。 ※名古屋競輪のニッカンPDF新聞は下記URL
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【大上悟・狙い打ち】 何とか3日目で的中も満開には、ほど遠く…。桜花賞の最終日こそ満開! ◆1R 3連単(3)全全 磯島の番手が初手から競りで後位はもつれる。最終的に足をためて大外をまくるのは川口だ。番手田中もすんなり追走はきつい? ゴール前、後位は大混戦! ◆12R 3連単(2)全全 浅井が仕上がってきた。準決は自在に立ち回って3着に食い込んだ。細切れ戦のここ、中川が番手の2車は追い風だ。逃げる南関勢を稲垣-椎木尾がたたいて前団並走となったところを、まくり一撃。2、3着はもちろん大混戦で!
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