茶谷信次(41=滋賀)が、初日ただ1人の連勝発進を決めた。 前半8Rではインからスタートで立ち遅れながら1Mの巧旋回で逃げ切り、後半11Rは2コースから深井利寿を差し切っていずれも強力な回り足を披露。2日目は9R6号艇での登場だが、強パワーを武器に見せ場を作りそうだ。
茶谷信次(41=滋賀)が、初日ただ1人の連勝発進を決めた。 前半8Rではインからスタートで立ち遅れながら1Mの巧旋回で逃げ切り、後半11Rは2コースから深井利寿を差し切っていずれも強力な回り足を披露。2日目は9R6号艇での登場だが、強パワーを武器に見せ場を作りそうだ。
118期の関野文(23=大阪)が準優勝負駆けに挑む。4日目10Rは初の準優進出をかけた大事な一戦になる。 現在、得点率は7・20で11位タイと準優進出ボーダー近辺。3着2本に終わった3日目を振り返り「チルトをマイナス0・5度にした6Rが今節で一番、感じが良かった」ときっぱり。 「伸びは普通ぐらいなんですが、回り足が良かった」と、27号機がいい感じで動いていて、関野の走りをサポートする。「安定板が付かないなら、チルトはこのままマイナス0・5度で。付くようならチルト0度も考えて」臨む10R。「準優に乗りたい!」と、気合も十分、入っている。 準優ボーダー7・00想定なら、3着以内がクリアの条件。5号艇から好スタートを決めてまくり差し、初のセミファイナル進出を狙う。
阿部拓真(26=宮城)が準決9Rを2着でクリアし、特昇4場所目で初のS級決勝進出を果たした。 打鐘からの押さえ先行で主導権を奪取。大本命ドミトリエフが終始内に詰まるのを尻目に、同県竹内智彦とのワンツー決着に持ち込んだ。 レース直後は「これぞ、大金星ってやつですよね」と興奮気味。「じわっと押さえてペースで駆けられました。A級の時も含めて、こんなに満足してレース後のインタビュー受けるのは久しぶり」とうれしそうに汗をぬぐった。 吉田拓矢、新山響平らと同じ107期で在校4位の逸材だが、6月のレインボーCでS級特昇したばかり。輪界の新時代を担う選手だ。決勝は2日間、上がり12秒台の猛時計を出しているブフリを相手に、北の先頭で風を切る。
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優勝戦は、吉川昭男(44=滋賀)がイン押し切りで今年3回目、尼崎では初優勝を飾った。 進入はスタート展示と同じく山口達也が3カドに引き12・3456の2対4。やや強めの向かい風が吹いて、スタートはコンマ17だったが、ハイパワーに仕上がった伸びを味方に、悠々と先マイ成功。早々と独走態勢を築いた。差した馬袋義則が2着。3着には桑原悠が入線して本命サイドの決着で幕を閉じた。
前検気配の良かった三井所尊春(38=佐賀)が、初日連勝を飾り幸先よく滑り出した。前半2Rは4コースからまくり一撃、後半12Rはインからしっかり逃げ切った。「起こしが良くなって、スタートが届くようになった。エンジン自体はいいです」と機力も上昇中だ。 同じく前検日に好感触だった山本英志(42=東京)は1、4着と星分けに終わったが「伸び、出足とも悪くない。まだペラを合わせ切ってないから、もう少しやる」。さらなるパワーアップへ余念がない。
三嶌誠司(49=香川)が優勝した。12R優勝戦に1号艇で登場し、インから先に回って押し切った。 シリーズ序盤こそ惜敗続きだったが、上位級の足に仕上げ、準優、優勝戦とともにインから圧倒して今年2回目のVをもぎ取った。
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深沢達徳が手にした21号機は、前節の男女ダブル戦で竹田辰也が強力に伸びていたエンジンだ。 そのパワーを継承して「ジェットエンジンが付いているみたいに、加速感がすごい。1人で乗っていて分かる。前検からこんな感触は味わったことがない」と興奮気味。ただ「ターンが暴れ馬に乗っているみたい」と独特の表現で乗りづらさを口にしたが、それを補って余りある足の良さ。初日4Rはその動きに注目だ。
寺本重宣が絶好調モードに入っている。 昨年10月以降で予選敗退したのは1月に負傷帰郷したびわこだけ。「準優には常に1、2枠で乗るつもりで走ってます。調整で変えたのは紙一枚分くらいですけどね」。好調の要因はメンタルの強化だ。ここまで3、1、5着とまとめているが「あと伸びで自分の好みじゃない。手前に持っていくように調整する」。3日目は5R6枠、9R5枠で登場。納得の足に仕上げて得点率アップだ。
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