2号艇寺田千恵(48=岡山)が競り勝ち、今年3度目の優勝を飾った。 レースは川野芽唯が先マイ。寺田は2コースから差すと、2Mで川野のふところに飛び込み、両者が流れる。この間に香川素子が浮上したが、2周1Mで寺田が先に回ると、2周2Mでも川野の渾身(こんしん)の差しを振り切った。 「エンジンの仕上がりは良かった。(地元で)同級生が来ていたので、勝ちたかった」と気迫のこもったレースを振り返った。2着は川野、3着は香川が入った。
昨年の優勝者・吉原恭佑(29=伊勢崎)が、オール2連対と安定感たっぷりのレースを見せている。初日、2日目が1着。3日目7Rではしぶとく前田淳に食らい付き、2着を確保した。 「初日のヘッドは粗いので、2日目のヘッドに戻す」。調整でさらに前進が見込める。4日目9Rでファイナリストを目指す。
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篠崎元志(31=福岡)は予選道中では少々苦戦を強いられながらも、決めるところはしっかりと決めて優勝戦2号艇を手にした。。準優12Rではインからコンマ06のトップスタートを放って逃げ切ったが「何かおかしい。根本的に調整を間違っている。スリットの伸びは悪くないけど、ターンの体感も悪いので一からやり直す」と不満顔。芦屋では今回で5連続優出と相性は抜群。どこまでエンジンの上積みを図れるかが優勝へのカギとなりそうだ。
橋本強(32=愛媛)に、かつての切れ味が戻ってきた。昨年後半から度重なる落車負傷の影響で差し足が鈍っていた。 「8月の福井記念あたりから調子が上がってきた」と手応えを語る。前走防府F1初日特選ではまくり快勝するなど、成績は上昇一途だ。「7月デビューの弟子(111期の門田凌)の存在がいい刺激になっている」。特選11Rは「3番手では付いたことがある」という矢口啓一郎マークで、幸先いいスタートを切る。
山内卓也(40=愛知)が選抜5Rで中井太祐を差し切り、シリーズ2勝目を挙げた。回転力を重視して前回からギアを3・85に下げたことが奏功した。「勝負どころでは3・92に戻すつもりだけど、同じ感覚で回せるように前回からギアを落としている」。 追加参戦となった今シリーズで大きな収穫を得た。「本番は10月の寛仁親王牌。そこで深谷知広や竹内雄作と乗り合わせた時に生かせるように。10年前の強さに戻れるとは思ってないけど、40歳でも頑張ります」。山内が年齢に抗うように自らにムチを入れた。
良機がバースデープレゼント? 渡辺優美は今日19日が25歳の誕生日。エンジン抽選で複勝率47・7%の23号機をゲットした。5節連続賞典入りの注目機だ。「足は悪くない。スタート勘を修正したい。いい誕生日に? そうですね」。初日の出番は4R1枠1回走り。昨年の常滑大会はフライングに散った。ヤングダービー初白星で最高の1日にしてみせる。
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