優勝戦は、小坂尚哉(31=兵庫)が、5カドからまくり差して住之江初優勝を飾った。 予選トップで迎えた準優11Rは、山田雄太のまくり差しに屈して悔しい2着に甘んじた。「足は変わらずいいので優勝戦は頑張ります」と、優勝戦はコンマ08と気合の踏み込み。見事にうっぷんを晴らした。小坂は4月の尼崎に続く今年2回目、通算では14回目の優勝となった。
予選トップの落合直子(33=大阪)が10Rを逃げ切り、優勝戦1号艇をゲットした。 「めっちゃ緊張しました。平和島は以前にもトップで飛んでるから。緊張し過ぎて疲れた」とほっとした表情を浮かべた。前とは、15年7月のヴィーナス・シリーズ。準優で2着に敗れ、優勝戦も5着だった。今節は準優のハードルを突破、しかも相棒の11号機は前節優勝のエンジンだ。「エンジンにツキがあると思う。集中していきます」。今年、そして平和島初Vへ、落合が逃げる。
三谷政史(35=奈良)が弟・三谷竜生(101期)の日本選手権(ダービー)連覇後、初日特選で一発を狙う。 「竜生がダービーを勝ったし、その勢いをもらってね。去年は立川の前検日に見てその開催は成績が良かった(準V)から、今年も同じようになれるといいね」と笑顔を見せた。「函館G3(2日目)で落車して開催中はきつかったけど、終わってケアしたし、体も大丈夫」と状態も問題ない。初日特選11Rの単騎戦に注目だ。
3日目連勝を飾った中村亮太(37=長崎)が予選トップ通過を果たした。 「展示タイムも出ているし、自分のターンができてる。全部の足が上位。スタートも勘通りいけてる」と完調宣言が飛び出した。12Rでは4、5号艇がフライングに散る早い飛び出しを見せたにもかかわらず、慌てず騒がずで逃げ切った足は本物だ。
前節飯塚SGオールスターの佐藤摩弥(25=浜松)は優出こそ逃したが、スタート巧者の本領を発揮して後半2日間を連勝した。 成績を評価されて今節のH位置は引き続き最高ハンとなった。「浜松はいつも成績が悪い。嫌いじゃないけど、なぜか苦手であまりいいイメージがない」。浜松走路の苦手意識の解消が課題となっている。初日3Rは持ち味のスタート速攻を決めて好発進する。
今節の主役はSG4冠の湯川浩司(38=大阪)だ。引いた50号機は複勝率38・0%。前節の田中豪が評判の伸びに仕上げていたエンジンだ。 「伸びていくというのはなかった。どちらかというと出足の方が良かったですね。回転が上がっていたし、違和感は特になかった」と手応えを口にする。多摩川は過去にG1優勝(10年の周年記念)を経験しており、相性は悪くない。初日から豪快な走りに期待したい。
須藤誠(33=千葉)が思わぬ形で発奮材料を得た。 今日8日付のスポーツ新聞各紙の開催広告に、主力選手として登場した。「新聞を見たらオレの名前。びっくりした。携帯電話のラインに中曽直彦さんから『新聞見たぞ、頑張れって』。オレは2班で、競走得点は101点。強い人がいっぱいいるのに載せてくれた。頑張らないとね」。 S級になって初の広告入り。前検からテンションが上がる須藤が、予選8Rは山本紳貴マークで勝機を見いだす。
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G1開設64周年記念・宮島チャンピオンカップ(10~15日)のPRのため宮島ボートの関係者が8日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。松井繁、池田浩二、石野貴之、毒島誠、峰竜太、桐生順平らベテラン、若手のトップクラスが出場する。 宮島競艇施行組合事務局の西川通雄経営管理課課長補佐は「実際はダブルドリームですが、3日間ドリームを組めるぐらい豪華なメンバーが出場します。売り上げは昨年の48億円を超える50億円の大台を目指したい」と話した。 キャンペーンガールの水瀬きいさんは「私は大阪出身なので松井選手を応援してます。優勝目指して頑張って。宮島まで行けない方は電話投票や場外で楽しんでくださいね」と多くのファンの参加を願っていた。 毎日イベントがあり、12日(土)はインディアンズ、マテンロウのお笑いステージ、13日(日)はメンバー、相席スタートのお笑いステージと子供向けに快盗戦隊ルパンレンジャ
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