予選6Rに登場した石井貴子(30=東京)が、打鐘4角先行で2着に粘り込んだ。 「いつも走るごとに調子が良くなる」と話すように、予2では現在、3連続で連対している。初日としては上々の滑り出しだ。 祖母の家が青森・八戸にあったため、当地は第2の故郷。実際、青森バンクでも決勝を逃したのはわずか1回だけと好相性だ。 「青森は準地元のつもりで走っています。なので、地元扱いしてくれないかな…」と冗談まじりに“地元番組”をお願い?していた。
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木下翔太(27=大阪)がエース級の40号機を引き当てた。 「出足が良さそうで、伸びも少し余裕がある。乗り心地も大丈夫」と前検の手応えも十分。 6号艇で臨む初日ドリーム戦もパワーを生かして見せ場を作る。
林巨人(35=愛知)が、準決1着で勝ち上がった。「準決での1着は久しぶりだし、うれしい」と喜びを口にした。 今回は初日が池田勇人、2日目は北津留翼と、中部地区以外の選手と2日間連係した。 特に準決の北津留とは過去に何度か連係もあり「展開も作戦通りになりそうだったし、あとは北津留君が行った時にしっかり付いていけました」と振り返った。 そして「僕はダッシュタイプが得意なんで、後ろが離れないと思って行ってくれるならいいですね。マーク屋として離れるのは駄目。安心感を持って走ってもらえれば」。 最終日は野田源一と北津留の福岡勢が分かれて戦うため、再度北津留とコンビを組む。決勝も巧リードからワンツーを狙う。
星栄爾(33=静岡)が本領のまくりで、SG初勝利を挙げた。 8R、2コースに陣取り、イン魚谷智之をたたき、なおかつ池田浩二の差しを振り切った。今節がSG初出場。4走目の初勝利は、予選突破のチャンスも引き寄せる1勝となった。 「体感が良くなっていた。めちゃくちゃ難しいとは思うけど、4コースから外で勝ちたい」。強攻派で売るだけに、ダッシュ戦での活躍にこだわりを見せていた。
今節は力がある113期が7人登場する。その中で実力最上位は、メインの7Rを走る在校2位の小林泰正(24=群馬)だ。 デビュー戦で失格した後は、6場所走って優勝2回(13勝、2着2回、3着2回、4着1回)と強敵を相手に抜群の成績を誇る。 「今回は(前回防府で特別昇班した)松井(宏佑)さんがいなくなったので、負けられないですよね」と気を引き締めた。 「将来的には自在型を目指していますが、今は自力1本で戦って、力をつけていくことが肝心だと思っています」。まずは圧倒的なスピードで予選を突破する。
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日刊スポーツ杯が開催されている児島ボートのピット内を登録番号5058の若手レーサーが忙しく走り回っている。 5058番? そんな番号の選手は出場してないけど、と声をかけたら「はい、今度デビューする前原大道です」と元気な声が返ってきた。 123期の卒業記念レースで優勝した前原大道(22=岡山)だ。岡山から77期の稲毛正剛(引退)以来、久しぶりに誕生した卒記チャンプは11月21日の地元デビュー戦を前にピット作業のサポートをしながら練習を重ねている。 「9月のキングカップから入って今節で4節目になります。ようやく慣れてきました」とニッコリ。人なつっこい笑顔が印象的な好青年だ。 デビュー戦の目標を聞くと「まずは無事完走です。レースは攻める走りを心掛けます。そして最後まで諦めないこと。頑張ります」と力強く答えてくれた。
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アベノミクスにより、デフレ脱却・経済再生に向けた大きな成果が生み出されています。企業活動の改善は家計に広がり、国民生活に密接にかかわる雇用・所得環境も大きく改善しています。景気回復は、大企業から中小企業へ、都市から地方へと拡がってきています。また、多様な働き方の下で、誰もが活躍できる社会に向けて大きく変わりつつあります。アベノミクスにより実現してきた、力強い日本経済の現在の姿をお伝えします。
ニューヒーローが誕生した。中村杏亮(23=飯塚)だ。1枠から好スタートを決め会心の逃げで本社杯を制した。デビュー1年2カ月18日目の初優勝で、デビュー最短グレード戦優勝の記録を更新した。2着は鈴木宏和、3着は吉原恭佑。 23歳の誕生日を自らの勝利で祝った。若獅子杯での2級車の優勝は初めて。自己最高時計3秒395もマークした。「最高にうれしい」と満面の笑みだ。17年最優秀新人賞に輝いた男は、とにかく速かった。2番手の鈴木宏和の再三の仕掛けを完全に封じ、文句なしの逃げを披露。「車はめちゃめちゃ乗りやすかった。だんだんペースも上がった」と勝因を話した。 師匠・久門徹の持つ1年6カ月14日目の、デビュー最短グレード戦Vの記録を塗り替えた。「師匠から整備やスタート、それにメンタル面も鍛えてもらった」と感謝した。27日から地元で開催される33期新人王戦が楽しみだ。【大野義孝】
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