はじめに 今回の記事はEye Trackingの小ネタです。 前回の記事では視線の位置を表示するデモ動画を掲載しました。 (記事の最後の方です) blog.jbs.co.jp 視線の点が小さくてこれだと少しわかりにくいのでは?と思ったので、「視線の位置にある程度の大きさのオブジェクトを配置する」というのを試してみました。 環境 Unity 2020.3.26f1 MRTK 2.7.3 実装手順 視線の位置を取得するためには以下のコードを利用します。 CoreServices.InputSystem.EyeGazeProvider.HitPosition; 公式ドキュメントには以下のページに記載があります。 docs.microsoft.com これをUpdate関数の中で利用すればオブジェクトが常に視線の位置に来るようにできます。 今回は以下のようにスクリプトを作ります。 using Mi
