VMware Site Recovery Manager(以下SRM)にてアレイベースレプリケーションの検証をする場合、当然のことながらストレージが必要になります。 今回、ストレージを使える環境が無かったため、VMware Hands-on Labsを利用して検証を実施しようとしました。 しかし、VMware Hands-on Labs環境ではアレイベースレプリケーションが構成されておらず、手動で構成する必要がありました。 本記事では、VMware Hands-on Labsを利用した、SRMにおけるアレイベースレプリケーションの構成方法についてご紹介します。 ラボ環境の準備 アレイベースのレプリケーションの構成 アレイペアの検出 Pure Storageの設定 データストアの作成 使用しないリソースの削除 仮想マシンのレプリケーション対象のデータストアへの移行 アレイベースの保護グループ