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銀行に関するjcf00055のブックマーク (2)

  • みずほ銀行を苦しめた「悪夢の記録」が異例のベストセラーになったワケ(佃 均) @gendai_biz

    みずほの「サグラダ・ファミリア」 いま、エンタープライズIT業界で話題のがある。『みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史』(日経BP)だ。 刊行からわずか2日で増刷となったIT系書籍として異例のベストセラーで、ビジネスマンはもちろん、多くのIT専門家や論客が読んでいる。昨今ようやく重要課題として意識する企業が増えてきた「2025年の崖」の、意図せぬ先行事例としても注目されているのだろう。 なにせ、みずほ銀行の勘定系システムは「IT界のサグラダ・ファミリア」と揶揄されるほど複雑怪奇をきわめ、日を代表するITブラックボックスと化していた。2002年、2011年には老朽化による大規模障害を引き起こし、悪い意味で注目を浴びてもきた。そのシステム統合の全容が記されているとなれば、関係者ならずとも気になるはずである。 かかった費用は4500億円 みずほ銀行の新勘定系システム「MINORI」は、20

    みずほ銀行を苦しめた「悪夢の記録」が異例のベストセラーになったワケ(佃 均) @gendai_biz
  • 殿サマ気質、バブル債権……地銀再編の壁と、迫る最後の審判 地銀は方策を自ら考え行動すべき

    銀行同士をひっつけようという意図はない 地域の人口減や超低金利に苦しみ、2015年以降のこの5年でコア業務純益が約20%減少している地方銀行。「そもそも多すぎる」といわれるその数は、当然減る方向にあると思いますね。そこで日銀が「地方銀行同士がガッチンコ(合併、経営統合)したら、金利を優遇しますよ」という方針を決定し、地域内の銀行合併が独禁法の適用外と特例で認め、金融庁も公的資金を入れてあげますよ、と政府も日銀も地銀の再編を促していますから、この流れは、ちょっとやそっとじゃ変わりません。 ただ今の時期、地銀の果たす役割は非常に大きい。地方経済全般が特にコロナ禍で厳しい中で、地元の企業に融資を継続し、助けてあげなければいけません。コロナ禍でインバウンド消費が消滅し、Go Toトラベルで観光が少し持ち直したものの、中長期的には地方の経済基盤が少子高齢化でどんどんシュリンクしていて、高齢者が預けた

    殿サマ気質、バブル債権……地銀再編の壁と、迫る最後の審判 地銀は方策を自ら考え行動すべき
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