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2019年6月28日のブックマーク (3件)

  • ペイペイの"100億改悪"は極めて巧妙な策 "ポイント乞食"になって見えたこと

    ここ数カ月、各社のスマホ決済が100億円単位のキャンペーンを打って、激しく争っている。勝ち残るのはどのサービスなのか。経営コンサルタントの鈴木貴博氏は「有望なのはソフトバンクの『ペイペイ』。昨年12月の100億円還元は利用者が殺到し、その後は条件が『改悪』されたが、すべて計算ずくだろう」という――。 いまだに財布を持って外出する日人 日は長らく電子マネー後進国と言われてきました。たとえばお隣の中国・上海では、外出する際に財布を持たずに出かけるのが主流です。スマホ決済サービスの「アリペイ(支付宝)」や「ウィーチャットペイ(微信支付)」で、大手小売店から街中の屋台まですべて支払いができるからです。それと比べれば、財布を持って外出する日はやはり遅れていると言わざるをえません。 ところがここ数カ月、日でも急速にスマホ決済が浸透しつつあります。ソフトバンクが運営する「ペイペイ」、メルカリが運

    ペイペイの"100億改悪"は極めて巧妙な策 "ポイント乞食"になって見えたこと
  • 大富豪の口癖が"私は天才ではない"のワケ 「能力の輪」の外には手を出さない

    自分の「能力の輪」の外側にあるものは理解できない 世界を完全に理解している人はいない。人間ひとりの脳で理解するには、世界はあまりにも複雑すぎる。 たとえあなたが一流の教育を受けたとしても、理解できるのは世界のほんの一部にすぎない。だがほんの一部にすぎなくても、世界を理解することにはやはり意味がある。その小さな一部が、成功に向けて高く飛び上がるためのスタート地点になるからだ。スタート地点がなければ離陸はできない。 投資家のウォーレン・バフェットは、「能力の輪」というすばらしい表現を用いている。 人間は、自分の「能力の輪」の内側にあるものはとてもよく理解できる。だが「輪の外側」にあるものは理解できない、あるいは理解できたとしてもほんの一部だ。 バフェットは人生のモットーとして「自分の『能力の輪』を知り、その中にとどまること。輪の大きさはさほど大事じゃない。大事なのは、輪の境界がどこにあるかをし

    大富豪の口癖が"私は天才ではない"のワケ 「能力の輪」の外には手を出さない
  • 明治時代の日本人の英語力が異常に高い訳 制約がある方が知識を吸収しやすい

    幕末や明治時代の日人は難しい英語を使いこなしていたという。いまより圧倒的に情報量の少ない中、どうやってマスターしたのか。俳優の鈴木亮平氏は「制約があったほうが知識を吸収しやすい。これは英語学習にもあてはまる」という――。(第2回) 東京外語大は、言語を研究するところ 【三宅義和(イーオン社長)】鈴木さんは留学から戻られて、大学は東京外国語大学の英語専攻に進まれたわけですが、受験にあたって英語は相当勉強されたのですか? 【鈴木亮平(俳優)】留学のおかげで英語は十分できていたので、正直な話、入試対策のようなものはしていません。むしろ、その1年のブランクの影響もあって苦手だった数学の底上げをするのが大変でした。 【三宅】大学ではどのような勉強をされたのですか? 【鈴木】ひとことでいうと言語研究です。誤解されることが多いのですが、外語大は英会話学校ではないのでしゃべることはそこまで重視されません

    明治時代の日本人の英語力が異常に高い訳 制約がある方が知識を吸収しやすい